気になる人がいたら、まずは相手の話をたくさん聞いて、できるだけ自分との共通点を探しましょう。
人は、共通点がある相手には心を開きやすく、親しみを覚えると言われています。
難しく考える必要はありません。
趣味や好きな食べ物、休日の過ごし方など、ふる話題はごく身近なことでいいのです。
まず打ち解けるきっかけに、失敗談や小さいころの思い出など、あなたの暴露話をするのもアリです。
例えば、幼稚園時代の初恋。
“2年前に別れた彼の話”では生々しすぎますが、はるか昔の、まだ物心もついていない頃の話なら、可愛い思い出として笑いあえるハズ。
その中で、「わかるわかる!」と、彼から懐かしい感情の共感をゲットできたらしめたもの♡
「オレの場合はさー」などと、自分の話をしてくれるかもしれません。そしたら、共感ポイントを探しながら耳を傾けて、すかさず合いの手を打ってくださいね。
また、昔の話をすることで「この人の小さい頃って、どんな感じだったんだろう……」と、多少なりとも彼の妄想力が刺激されます。
そうやってあなたの存在が、あらゆる角度から彼の中に刻まれていくのです。
感情の“あるある”で意気投合できると、一気に距離が縮まること間違いなしです。
初対面では、お互いに相手のことを褒めて気に入られようとしがち。
男性はもちろん、女性から褒められると喜びますが、ただただ褒めるだけでは、実はそんなに距離は縮まりません。
理由は、他の女性もみんな同じことしてるから。
“他多数の女子たち”の一人として、埋もれてしまうのです。
ここは一つ大胆になって、他の女性とはちょっと違うことをやってのけるのがポイント。それは――
「○○君、ダメじゃーん♡」と、可愛く気になる彼を“イジる“のです。
むやみにではなく、しっかり突くポイントを見極めて、地雷を踏むことなく“こいつ面白いヤツかも”と思わせましょう。
褒められてばかりいると、彼の方も“カッコいいままでいなければ……”というプレッシャーを無意識に感じ、ちょっとした窮屈さを感じているもの。
そこに冗談っぽい軽いイジりが入れば、彼もホッと息をつけて、あなたと話すのを楽しいと感じるのです。
彼がふざけにのって逆襲してくれば、すでに二人の関係は一歩進展したとみて良いでしょう♡
いくら何でも使い古されすぎでしょ……と思うかもしれません。
でも実はコレ、不思議と直感に響く魔法の言葉なのです。
実際、初対面のはずなのに、何だか懐かしい空気をまとっている人っていませんか?
それって直感的なもので、相手に言われるとそうなのかも?って思ってしまうものなのです。
このセリフは最後の最後、お別れする時に伝えるのが効果的。
あえて最後に言うことで、その後も男性を思考モードにさせるのです。
他の女性も一緒の場合は、時間をかせぐなどして、あなたが最後に彼と挨拶する人になるようにしましょう。
別れた後もあなたのことが頭に残り、よっぽど悪い感触がなかった限り、いい印象を膨らませてくれるものです。
そして、実際のあなたにもう一度会って確かめたい、と思うようになります。
いかがでしたか?
気になる男性を見つけたら、仲良くなるチャンスを逃さないで。
上手にパワーワードを盛り込んで、彼の中にあなたの恋の爪あとを残しちゃいましょう!
以上、酒豪ガールでした♡