GWは断然お家で過ごす派！シリーズ映画を一気見するチャンス！

すでに見ている人にとっては、今さら感ありすぎのメジャーシリーズですが、スピンオフも合わせると10作以上あって、フォースとかジェダイとか何だかよく分からない世界観みたいだから私はいいやって、見逃している人、実は多いと思うんです。

……が！ たしかに宇宙が舞台ですが、描かれているのは家族の話、愛の話、大切な人のために戦う話で、壮大なラブストーリーとも言えます。まずは新三部作と言われるエピソード1･2･3から見るのがおすすめ。時系列的にも入り込みやすいです！

10年間で8作品が作られていて、主人公ハリー・ポッターを演じる主演のダニエル・ラドクリフをはじめ、キャラクターが成長していく過程を俳優が10年かけて演じているのもこのシリーズの特徴です。

魔法使いの男の子が魔法学校に入学して自分の過去や運命を知っていく物語。魔法ものは子供向けでしょって思いがちですが、もしも魔法が使えたなら……と童心に帰らせてくれるファンタジーの世界は、大人にこそ必要だったりします。

1966年に始まった米ドラマ『スパイ大作戦』を映画化したシリーズで、ご存知トム・クルーズの代表作です。現在までに6作品。何と言っても主人公イーサン・ハントを演じるトムのアクションが回を重ねるほどにスケールアップしているのが凄い！

たとえば、ドバイにブルジュ・ハリファが建てられた翌年公開の4作目では、そのビルの側面を走るという信じられないアクションが話題になりました。世界各国で撮影をしているシリーズなので、旅した気分になれるという点でもGWにオススメです。

今回ピックアップしたシリーズを見ていて思うのは、映画に登場する場所に自分も行くことができたら……。

そこで、最後に紹介するのは書籍「海外名作映画と巡る世界の絶景」です。

『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』『ミッション：インポッシブル』はもちろん、誰もが知っている映画のロケ地を集めた写真集で、この映画のあのシーンはここで撮影しているという解説付き（この本の解説をわたくし担当しましたー！）。ロケ地情報にはQRコードがあって実際の映像も見られるので、映画の世界を旅した気分になれます！

でも、続編があるということは作品自体が面白いということ！ GWは家でゆっくり過ごそうとかなぁと計画しているのであれば、ぜひシリーズものを一気見してみてはいかがでしょうか。