男性は常に「自分を良く見せたい」と言う願望が強いです。特に気になる異性に対してはその傾向が強く、積極的に自分をアピールします。
そして、些細なことでも関りを持とうとする傾向にあり、第一印象を大切にするので、その時に積極的に動きます。
全く関心を持たないと、社交辞令的な行動になりがち。
それでも分かりにくい時は、相手の「目」を見ると良いでしょう。
人は興味があるものを目の前にすると、瞳孔が開きます。目の奥を見つめ、瞳孔が開いていないと感じたら興味がないと判断しましょう。
目の見開き方を見ると分かりやすいかもしれません。
また、冷淡な態度や無関心な言動に走るので、初対面や面識が少ない場合は真摯に受け止めましょう。
これらの反応が見られた場合は、少し作戦を練り直す必要があります。
まず好き避けは、ある程度面識がある場合に起こります。
初めは積極的に来たのに、急に素っ気なくなった…。突然のことで混乱される方も多いはず。嫌われてしまったのかと心配になりますよね
避けているようでも忙しいアピールをしている時は、「好き避け」の可能性が高いです。
「好き避け」とは、好きなのに冷たい態度をとってしまう行動のこと。
男性は、興味がなくなれば、無関心になり接触を避けていきます。
忙しいアピールや、体調不良などの自分アピールがある時は、構ってほしい態度の表れ。
心理を解析することも大切ですが、人それぞれ受け取り方も違うもの。
全てを鵜呑みにせず、「こういう人なんだ」と安易に決めつけないことが大切です。
興味を持って欲しいのであれば、気になる相手の気持ちにフォーカスし耳を傾けることが大事。
男女問わず、自分を受け容れてくれる人間に、人は心を開くものです。
まずは相手を知ることからはじめていきましょう。
駆け引きを全てと思わずに、時には素直な気持ちで接していくと関係性も変わるはず。
どんな時でも、自然体のあなたが一番なのですから。