セカンド女子になってしまう人は、相手に合わせ過ぎています。
相手に嫌われたくない、と思ってそうしているのでしょうが、実は本命に選ばれる女子は、そんなことしません。
男性に媚びませんし、過度に合わせることもしません。
かといって相手を無下にするわけでもなく、自分を大事にしつつ、相手も大事にするのが上手いのです。
何かお願いごとをされたら、貸しを作って甘えちゃうような女性が、本命女子に選ばれています。
例えば、いつも自分の予定を彼に合わせているような人は、要注意。セカンド女子予備軍です。
「今日会える?」とLINEして、いつも速攻で「もちろん!」と返ってきたら、彼の方も「他に何もやることないのか? いつもヒマならいつでもイイや」とか、「もしや自分に予定を合わせてる?……ちょっと重いな」と、張り合いも何もなくなってしまいます。
本命女子に選ばれる人は、直前に言っても大抵、趣味や他の友達と会うなどで予定が埋まっています。前もって誘わないといけない緊張感が、逆に男子を燃えさせるのです。
彼と会う以外はあまり他の交流がない……という人は、社会人サークルでもSNSでも何でもいいです。新しい出会いや夢中になれるものを見つけて、彼のこと以外を考える時間を開拓してみてはいかがでしょうか?
本命女子に選ばれる人は、相手に合わせた好意の表現が上手です。
草食系か肉食系かなど、男性のタイプに応じて、相手が心地よいと感じるような表現を使い分けられるのです。
マジメな彼なら控えめに、でもストレートに。ちょっと遊び人風の彼なら、居酒屋でひとしきり盛り上がった後、あえて静かな場所で、などなど。
相手の反応を見ながら、変なプレッシャーをかけることなく、自然な流れを作ることができます。
セカンド女子になってしまう人は、誰に対しても、重くて一方的な好意の押し付けになってしまいがち。
そして自分の思うような反応が返ってこないと「なんで!? 私はこんなに好きなのに!」と逆切れしてしまのです。
好きでもない人や、さほど意識していなかった人に“好きだ好きだ”と顔見るたびに言われて、今にも逃げ出したくなったことありませんか?
それは男性も同じで、好意に答えられない状態が辛く、距離を置きたいと思われてしまうのがオチです。
本命女子に選ばれる人は、相手を立てて、必要とすることが上手です。
一方でセカンド女子になってしまう人は、相手に見返りを求めることが多く、求めすぎた結果、相手がしてくれたことに感謝できない女子が多いのです。
例えば、“掃除をしてほしい”とお願いする一言でも差がつきます。
本命女子は、「いつも車ピカピカにしてる〇〇くんがやってくれたほうが、お風呂が綺麗になりそうだからお願い!」と、彼を立てつつ頼み事ができます。
一方でセカンド女子の場合は、「いつも私が何でもやってるんだから、たまにはお風呂掃除くらいしてよね!」となってしまうのです。
そして彼がやってくれたことに対して、本命女子は「さすが〇〇くん! お風呂こんな綺麗になって入るのが楽しみ! ありがとう♡」とごく自然に言えるのですが、セカンド女子は「やればできるじゃん、ここ水垢残ってるけど……これからもお願いね」と、肝心の感謝の一言も忘れてしまいがち。
男性が、どっちの女性と一緒に過ごしたくなるか、明らかですよね。
結婚して何十年も連れ添っているならば話は別ですが、まだお付き合いの最中ですから、先が思いやられる発言をしてしまうと男性も「この子はないな……」となってしまうのです。
いかがでしたか?
本命女子は、自分を確立していて相手への配慮を忘れず、いつも充実してキラキラしています。
もしセカンド女子の特徴に「ちょっと当てはまるかも……」と思う部分があったら、少しずつでも修正していきましょう。
難しくはありません。ポイントさえ分かれば、あとは自分を変えていくのみ!
彼を”あなたに”夢中にさせちゃってくださいね♡
以上、酒豪ガールでした!