男性も好きな人に会うためなら、どんなに仕事が忙しくても、なるべくスケジュールを調整したり、予定が合わなければ次に会える日の代案をくれたり、なんとかして会う時間を作ろうとするはず。
それに、直接会って一緒の時間を過ごすことで二人の絆は強くなっていくもの。
だからこそ、会えない時間が長ければ長いほど、段々と気持ちが離れてしまうんです。
よく遠距離のカップルの話で、大好きなのになかなか会えないカップルが、近くの相談できる異性と恋に落ちてしまうなんてことは本当にある話。
反対に、会う頻度が多すぎると二人の関係がマンネリ化して、一緒にいることが窮屈に感じてしまうことも。
そんなときは少しだけ会う頻度を減らし、お互いに趣味や友達と過ごす時間を作るなど、1回のデートの時間を短くして「もうちょっと一緒にいたかったのに...」くらいで終わらすことも、新鮮な関係を続けていくためには必要です。
要するに、会えない時間が愛を育てるっていうのは本当のこと。
しかし、それにも限界があって、会えない時間が長すぎてしまうと次第に愛の風船はしぼんでいってしまうんです。
会わないと分からない気持ちや、触れないと伝わらない温もりはあります。
「最近あんまり会えてないな...」と感じるなら、相手が興味を持ちそうな趣味やイベントに誘ってみる。
それでもタイミングを合わせてくれないなら、あなたの優先順位が低くなっているかもしれません。
あなたを幸せにしてくれない男性をいくら追いかけても、理想の関係には辿り着けませんよ。
会えないときにしっかりお互いが想い合えるような、そんな大切な人を見つけてみて下さいね。
早坂拓真