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自分をよく見せたくて…空回りした恋の思い出【まんが】

作成 : 2021.03.25 13:00
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あまりに子どもだったわたし、否が応でも大人になったわたし、理想とはほど遠い恋をしたわたし。誰しも身に覚えのある切ないワンシーンをあたたかく切り取り、悲しくないのに、なんだか泣ける……。漫画家・枇杷かな子さんが描く「あの日のまんが」第9回です。
その人とだけはうまく目を合わせられなかったり、ふいに出会ったときには思わず息が詰まってしまったり、なんだかいつもそわそわして落ち着かなかったり……。そういうままならない自分の反応が、恋をしているからなのかもしれないと、案外後になって気がつくことってありますよね。

等身大のままの自分ではいけないような気がして、なにが正しく魅力的な振る舞いなのかもわからないのに背伸びをして、空回りしてしまった思い出。取り戻したいほど惜しい恋だったわけではないけど、そういうことを繰り返して成長してきたことを、たまには振り返ってみてもいいかもしれませんね。次回も「あの日のまんが」をお楽しみに。

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枇杷かな子
漫画家
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