2人揃って自宅でジッとしていると、暇を持て余してついこんな質問をしてしまいがち。
「ねぇ、私のこと好き? どこがいいの?」
「ねぇ、将来のこと考えてる?」
「ねぇ、またYouTube見てるの? 一緒に遊ぼうよ〜」
こういう絡みをずーっとされると、男性は「ウザっ」と鬱陶しくなってしまうのですよね…。
2人の愛情を深めたいのであれば質問よりも共同作業をするのが一番!
女性は会話というコミニュケーションで他人と親密になりますが、男性は共同作業を通して、達成感を得ることで親密になっていくのです(スポーツなんかその典型ね)。
夜のスポーツ(笑)もよろしいですが、GW中は一緒に料理などをして時間を過ごしてみてください。
「さ〜て2人で何作る? 王道にカレー?」
実は料理をしたことのないタイプの男性からすると、カレーもハードルが高いもの。ピーラーを使ってジャガイモやニンジンの皮を剥くのも一苦労。何気に工数が多いのです(笑)。
簡単に思えるパスタも、(あ〜もう!! モタモタしてるとアルデンテ逃しちゃう!)と女性側がイラつきがちなんですよね。
男性と料理をするときの注意点は、絶対褒めること!
褒めがなければ男性は(なんかグチグチ横からうるさかったし、もう料理なんかしたくね〜わ!)と二度としない方向にシフトしてしまいます…。
なので、あらかじめハードルの低いものを作るのがベスト。
オススメはハッシュドビーフ。ルーは市販でOKです。「玉ねぎ目に染みるね〜w」とイチャコラしてください。サイドメニューはお刺身とイタリアンパセリかカイワレ大根を買ってきて、超簡易版カルパッチョ!
カルパッチョの画像を見せて盛り付けをお願いし、「え? 初めて盛り付けしたの? センスいいじゃん!」と褒めましょう。
食事にも出かけにくく、デパートも閉まっている今年のGW。家でダラダラ過ごしているとお互いエネルギーを持て余して、喧嘩したり気まずくなってしまったり、つまらない空気が流れてしまいがち…。
なので、今年のGWは「彼をシェフに育てる」という裏ミッションをこっそり実践して時間を過ごしましょう!
男性に気持ちよく料理をしてもらうためには、
のメス力方程式を使うべし!
いきなりハードルを上げず市販品を使いながら、下処理のそんなにいらない料理からトライしてください。
「料理ってめんどくさい」と思わせないことが、料理初心者の男性には重要です。
そしてとにかく褒める!! 手際が悪いだとか、料理のルールを理解していないだとか、そういうことをいちいち指摘せずに(これをすると男性は料理しなくなります)、「本当にあんまり料理しないの? 昔の私より手際いいよw」「うん! めっちゃ美味し〜♡」「何気にセンスっていうか、筋がいいんだろうな」と褒めまくってください!
貴女が将来的に彼と結婚するとして、共働きでも専業主婦でも、夫が料理できた方が絶対にいいんですよ。
そして男性は一緒に何かを楽しめる女性や、何かしてあげた時に喜んでくれる女性のことを、ますます大切に思うものなのです(手放せない女だぜ)!
GW中貴女が1人でキッチンに立って、尽くすことにならないようにしましょうね。
メス力方程式、実践した人から幸せを掴めるのです♡