ソウルナンバーを算出するには、生年月日(西暦)を一桁ずつに分解して一つ一つ足し、二桁になったら1の位と10の位の数字を足しましょう。ただし、二桁の数字がゾロ目(11、22、33、44)の方はそのままです。そうして出てきた数があなたのソウルナンバー。
例えば、1996年6月15日生まれの方の場合は1+9+9+6+6+1+5=37。3+7=10、1+0=1になるので、この方のソウルナンバーは1ですね。
それでは、ソウルナンバーごとの性格や適性について、詳しく見ていきましょう。ここでは6の方を紹介します。
ソウルナンバー6の人は、人の気持ちを察するのがとても上手で、周囲の空気を読むのもお手のもの。人が傷ついているのを見ると心を痛めてしまう、優しく博愛的な面があるので、誰に対しても礼儀正しく、相手に寄り添った振る舞いができます。
人が喜んでくれること、人のために尽くすことが自然とできる器の広さもありますね。ルールやマナーを重視する傾向も強く、与えられた仕事を的確にこなすため、周囲から責任感があって頼りになる人として注目されやすいでしょう。
ソウルナンバー6の人は、持ち前の責任感や実行力の高さで信頼を集める一方で「自分にできることは他の人もできるはず」と思い込んでしまう可能性があります。そのため、手を抜いている人や与えられた仕事をうまくできない人に対して、やや冷ややかな目で見てしまったり、厳しく指導・指摘してしまったりすることもありますので、注意が必要です。
また、人に対して優しく、清く正しく接そうと思うあまり、人付き合いでストレスをためがち。自然体で本音が言える人を大切にするのが、生きやすくする上で重要です。
ソウルナンバー6の人は、好きな人に対して純粋に愛情を注ぐことができ、包容力豊かで相手の気持ちを察することも得意。自然の状態で振る舞っても、好きな人の心を掴みやすいモテるタイプでしょう。ソウルナンバー6の人と恋愛すると、相手は理想の存在だと感じて、早いうちに結婚を意識することも。
また、ソウルナンバー6の人は相手の気持ちを考えるので、自分から積極的にアプローチするよりも、さりげない気遣いや優しさを見せて、徐々に相手を惹きつけます。はじめは友達になるところからスタートして、心許せる親友、恋人というポジションを狙うと、スムーズに関係を発展させられますよ。
・人のお世話、教え導く仕事
・美容関係
・人の心理を扱う仕事
・接客業
ソウルナンバー6の人は、人の気持ちを誰より的確に見極めることができ、相手が求める振る舞いをしたり言葉をかけたりできるので、人と接するお仕事が向いています。また面倒見も良く、相手に尽くすことや喜んでもらえることに充実感を覚えやすいでしょう。福祉関係や教育関係に進むと、誰より頼りになる人材として高く評価され、信頼されます。
相性の良いソウルナンバー「2」「4」「6」
ソウルナンバー6の人は相手の気持ちを察することや尽くすことを好みますが、相手が自分に対しても誠実に愛情を持って向き合ってくれないと、とても傷ついてしまいます。
そのため、きちんとソウルナンバー6の人の優しさや愛情深さを評価し、自分もきちんとお返ししたいと思えるような、優しく思いやりのあるソウルナンバー2、4、6の人と上手くいきやすいです。こうした相手と一緒になれば、誰よりもお互いを信じられる唯一無二のパートナーとなれます。
相性の悪いソウルナンバー「3」「5」「8」
ソウルナンバー「3」「5」「8」の人は自分の世界観が強く、自分1人で気ままに過ごせる時間が大事なタイプなので、いつも相手と近い距離にいたいと思うソウルナンバー6の人にとっては、やや寂しさや不安感を感じさせる相手になります。
このタイプと恋愛する際は、相手のプライベートを尊重しつつ、マメに連絡をとってくれるような人を選ぶと、安心してお付き合いを続けることができるでしょう。お互いのペースを乱すこともないので、ストレスのかからない関係になります。
薫凛先生
鑑定歴2年。「過去はどうあれ、今の自分に必要なことを理解し、それを補おうとすることで、運命は変えられます」。占いを通じて相談者の悩みを解決するお手伝いをしておられます。