色には心理的な効果があると、近年では科学的にも立証されています。様々な気持ちの変化を誘い、それに伴って行動も変わっていくよう。人の感情を色は変えていきます。
つまりわたしたちは、お金が貯まったり、逆に急激に減ったりしてしまうような行動を知らず知らずのうちにしてしまい、その理由は目にしている色と大きく関係があるのです。寒色系、暖色系。これが変わるだけでも、大きく気分が変わるものです。
では、金運アップに繋がる財布の色ランキングを紹介します!
【第1位】紫紫色は古代から、位の高い色と言われています。そのため、古代から身分の高い人が身につけているものは紫色が多いのです。高貴で優雅なイメージが紫色にはありますよね。
ステータスを高めることで、自然とお金の流れは変わっていきます。ゆとりのある豊かな気分でいること、品格を重んじて行動することで、自然とお財布にはお金が貯まっていくことでしょう。しっかり光沢がある上質の革製品が良いですよ。
【第2位】緑春に財布を新調するのは、縁起がよくお金が貯まりやすいと言われます。春とは1月〜3月頃のこと。ちょうどその頃に、今年1年の豊穣(現代で例えるなら物質的な豊かさ。仕事やプライベートの成功)を祈念しながら、新緑をイメージして財布を新調されると気分も高まることでしょう。
また、緑には気持ちを穏やかに安定させてくれる効果もあります。森林浴などもその効果を感じられますね。入ってきたものをしっかり安定させておくというのはお金を貯める基本です。パイソン、オーストリッチなどの材質がピッタリでしょう。
【第3位】ゴールド2022年は寅年。寅は金運に良いと例えられます。黄金色はその寅の姿を彷彿とさせますね。また、寅は動きの速さや草木が生ずる状態を表します。そのことから、出ていったお金はすぐに戻ってくるとも言われているのです。
黄金色はいかにも豊かな気分になりますよね。どんなところにいても目立つ黄金色は気持ちも煌びやかに輝かせてくれます。クロコダイルやパイソンなど、派手さの中にも品のあるものを選ぶといいでしょう。
オークション、リサイクルで買った財布
お金には人の氣が流れていると言われています。いろんな人の手に渡っては入ってきたり出ていったりしています。それは良い氣もあればそうではない氣もあるのです。それならば、できるだけ良い氣の流れで留めておきたいものですよね。
どこのどんな人が使っていたのか分からない中古の財布は、悪い氣が滞っている可能性が高いのです。オークションに出すくらいですからなおさらですね。ブランド物が安く手に入ったからと言って使わないのが無難です。
財布は外出から帰ったら休ませてあげるのがいいでしょう。財布は”木星”で表します。たくさんポイントカードが入っている、たくさんレシートが入っている。これでは金運は上がりません。
使わないポイントカードは整理しましょう(処分)。レシートもその日のうちにメモして捨てましょう。満月の日にはいったんすべてを出して、財布の中をしっかり丁寧に拭くことです。きちんとお札を整理して並べてあげるとお札も気持ち良さそうですね。
永遠先生鑑定歴21年以上の占い師。西洋占星術、タロット、霊視、顔相を融合させたオリジナル占術を駆使し、相談者の多岐にわたる悩みに寄り添っておられます。