この言葉を発する女性は、一人でいることに耐えられず常に恋する相手を探しています。寂しい気持ちを“人恋しい”と変換していますが、触れあえる人が欲しい“人肌恋しい”と思っているだけ。結果、すぐに体を許して自分だけが舞い上がって、気づけば二番手どころか五番手だった……なんてことも。
一緒に飲んでいて楽しかったからノリで体の関係を持ってしまった、なんとなく雰囲気に流されてそのまま一晩過ごしてしまった……。男性からしてみたら、こんなにホイホイ言う事聞いちゃう軽い子を彼女にしたいとは思いません。女性がもう一度会いたいと思っても、スルことして即バイバイが関の山。
自分に甘いは、まぁ人間だもの仕方ない。でも甘すぎる女性は、お風呂に入らずいつも同じ服でダラダラ過ごしても気にしない。部屋が散らかっていても、排水溝に髪の毛ががっつり絡まっても気にしない。どんなにおおらかな男性でも、だらしなさすぎる女性に嫌気がさしてしまいます。
男女に駆け引きはつきもの。心理戦に勝った者が恋の勝者となる!を信じ、無駄に駆け引きをしてしまう女性も本命にはなれません。むしろ「こいつめんどくせぇ」と思われて、連絡が途絶えてしまう……。本音が見えないことで、男性は不信感とイライラが募り『うざ女』のレッテルを貼って二番手扱いに。
好きな人から連絡がきた!行かなきゃ!……いや待て待て。本来好きな女性を夜呼び出すことはありえませんし、むしろ軽く見られてますから! それを気づきもせずに嬉しそうにいそいそと行ってしまう……。呼ばれたらすぐ行く!は都合のいい女であって、いい女が絶対しないことです。
彼との時間が惜しくて、ついつい長居をしたり「え~別れたくない~もう少し一緒にいたい~」とズルズルと時間を引っ張る女性も、本命にはなれません。相手のことを考えず、自分の気持ちのみをこれでもかとぶつけて、大迷惑このうえない。可愛いと思っているのは、もはや自分だけなのです。
付き合っていない男性に、「家に行ってみたいな~」「お店ないし、家来る?」なんて言われて、う~んと迷ってみせるものの結局押し切られて家に上がらせたり相手の家に行く。結果、なんとなく体の関係を持ってしまう……。断ることができない限り、本命の座にはつけないことを覚えておきましょう。
遅い時間に呼び出されスル事してすぐ追い出されても、頻繁に連絡がとれなくなっても、「たまたまでしょ」「でも良いところもあるし……」と、自分がされたことを認めず悪い面を見なかったことにする。これでは、相手のいいように扱われてしまいます。好きだけで何でも許してしまうのは絶対にNG!
過去の恋愛遍歴を男性に自慢げに語る。これをされたら男性は、たとえ気になる女性であっても「過去の恋愛話とか正直聞きたくないんだけど……」「えっ…こんな男と付き合ってたのかぁ…」とドン引きしてしまいます。過去の恋愛は、聞かれない限り言わないのが鉄則。聞かれても全ては話さないこと。
自分のためでなく男性のために脱毛をする女性は、もう根本から考え直さないと本命にはなれません。キレイに見られたいという気持ちは理解できますが、まずは自分がキレイになりたいという気持ちが先。自分本位で大いに結構。男のために脱毛するなんて考えはさっさと捨てましょう。
本命への近道は、まずはこの10個の行動をしないこと。それだけで、憧れの本命の座につけるはず。
脱・セカンド女!