落ち着いて観せて！知っている場所が映画に出た時あるある!!

こんにちはえむふじんです。

森見登美彦さん原作の映画『夜は短し歩けよ乙女』を観ていた時のお話です。

今回観た『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦さんの小説をアニメ映画化した作品です。

森見さんの作品は京都が舞台になっていることが多く、学生の頃特有のモラトリアム感や、お酒、酔っ払いなど、馬鹿馬鹿しい人たちによる、馬鹿馬鹿しいお話が特徴でしょうか。

例えば、アニメにもなった『有頂天家族』シリーズでも、肝はお酒の席であったり、「偽電気ブラン」というお酒を作る工場が出てきます。

「あるある・・・」と思って物語を観ていたら、思わぬところに話が着地するので、良い意味で観ていて気が抜けません。軽妙な台詞回しや、弾幕のような表現も面白さの一つ。

『夜は短し歩けよ乙女』は単体で観ても面白いと思いますが、TVアニメ『四畳半神話大系』を事前に視聴することをオススメします。きっと、ニヤリとできる部分が増えますよ！

『夜は短し歩けよ乙女』
監督:湯浅政明
原作:森見登美彦
先輩（星野源）
黒髪の乙女（花澤香菜）
上映時間93分