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メイク初心者さん&眉メイク苦手な人必見!キレイな眉が描ける3つのポイント

ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。メイクレッスンを行う中で、「眉メイクが苦手…」というお声をよく聞きます。ズバリ、眉メイクって数あるパーツの中でも一番難しいですよね。私もメイクを学ぶ前は眉を描くのがすごく苦手で、前髪で隠していた時期もありました。でも、今回ご紹介するポイント3つを押さえれば、メイク初心者さんや私のようなマロ眉さんでもきっと上手く描けるようになるはず♡

眉メイクが大事な理由が一目瞭然!

「眉毛=顔の額縁」といわれているように、眉は顔の印象を大きく変える重要なパーツといわれています。

以前Instagramに投稿したこちらの画像をご覧ください。

眉は太さ・長さ・角度がほんの少し変わるだけで顔の印象が驚くほど変わってしまうのです。
詳細はInstagramをご覧くださいね。

それでは早速キレイな眉を描くための3つのポイントをご紹介します。

私は若かりし頃に眉を抜きすぎてしまい、自眉は散々な状態ですが…これからご紹介するポイントを押さえておけば、アートメイクさながらの眉メイクができちゃうんです♡

Point❶コシのあるブラシを使う

眉メイクをする上で一番大事といっても過言ではないのが、「ブラシ選び」。粉も大事ですが、より眉の仕上がりを左右するのはブラシなんです。

プチプラのアイブロウパレットに付いているブラシを使うと、仕上がりがなんだかイマイチだな…、と感じたことはありませんか?そう、安価なブラシの多くはコシがなく、いざ眉を描こうとしても上手く色がのらないのです。
一方で、私が愛用している<イプサ>のアイブロウクリエイティブパレットの付属ブラシは強いコシがあり、くっきりとした発色もふんわりとした発色も自由自在。
ニュアンスカラーやノーズシャドウ用のパウダーも入っているので、彫りが欲しい人やオシャレ眉を描きたい人にもとってもおすすめです♡

Point❷眉尻側を先に完成させる

立体的で自然な眉に仕上げたいなら、眉尻側が濃く、眉頭にかけて淡くなるようなグラデーションを描くのが理想的。

よく眉頭側から描き始める人がいますが、そのようにしてしまうと、眉頭がボテッと重く、バランスが悪く見えてしまいがち。
眉の中央辺りから眉尻にかけて最初に仕上げてから、眉上・眉頭の順に色をのせていくと、とっても自然な仕上がりになりますよ♩

眉尻の位置は、小鼻と目尻を結んだ線の延長線上を目安にしてみてください。

Point❸眉頭をよくぼかす

眉頭をぼかすときは、眉頭にスクリューブラシを置き、眉間に向かって真横にぼかすのが正解。もしスクリューブラシがない場合は、綿棒でもOK!このひと手間があるかないかで、眉の仕上がりが大きく変わってきますよ。

あとは、お好みに応じて眉マスカラを塗布しましょう。
色がドバっと出すぎないよう、ボトルの淵でブラシをよくしごいてから塗布するのがおすすめです◎

一連の流れを動画にしたので、眉メイクをマスターしたいという人はぜひチェックしてみてくださいね♪

基本の眉がうまく描けるようになると、色々な眉型にも挑戦できるようになり、メイクの幅も広がるはずです♡

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熊谷真理
美容ライター・美容系インスタグラマー
ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザー。女の子のママ。在米中にNY州認定エステティシャン資格をはじめ、メイク・色彩・栄養に関するサーティフィケイトを取得。第6回コスメコンシェルジュコンテスト金賞受賞。ミスアースジャパン公式スキンケア講師。Instagram(@mari_loves_beauty)のフォロワーは10万人超。Mari Kumagai - YouTubeも 配信中。