はじめまして
えむふじんと申します。
絵日記ブログをやっている30代の主婦です。
今回は、旦那と些細な口論をしてしまったときのお話です。
えむふじんの日常
家事のやり方で少しイライラしてしまい、口ゲンカ。
自分の方が悪いと思っていても、謝るのってなんか難しいですよね。
占いで、落ち込んだときにはロマンス映画を観るべき、、と言われ 幸せな夫婦ものを観ようとしたらコレでした 笑。
オススメしたい、2人の「時間」を丁寧に描いた映画
さてさてこうして映画を選びつつ、観た映画が「あと1センチの恋」。
幼なじみとの話なので単なる青春ものかと思いきや、12年に渡る2人のカンケイのお話でした。
少し違うかも知れないけれど、現代版の「恋人たちの予感」かな?
主役のロージーを演じるリリー・コリンズが可愛い、本当に可愛い。そして不憫です。 笑。
スパイスが効いた話で甘いだけではない作品ですが、コメディタッチで描かれているおかげで前向きになれます。
単なるロマンチックな映画で終わらないところに、リアリティを感じます。
結ばれるほんの少し手前でスレ違う2人の関係の結末は…!? 未視聴の方はぜひご自身の目で確かめてください!
主人公とともに年齢を重ねる、恋愛物語
2人の「時間」を描いた映画で言えば、「ビフォア」シリーズもオススメ!
イーサン・ホークとジュリー・デルピーが18年の歳月を重ね演じた、リアリズムにこだわり作り上げた3作品です。
1995年の「ビフォア・サンライズ」では20代のロマンチックな出会いを
2004年の「ビフォア・サンセット」では30代の恋と現実の狭間を
2013年の「ビフォア・ミッドナイト」では、40代になった二人の「恋の後」をじっくりと描きます。
恋を1日に例えたタイトル、素敵ですよね。
シリーズの中でも私が好きなのは、第2作目の「ビフォア・サンセット」。1995年「ビフォア・サンライズ」はウィーンを舞台にした恋愛映画の傑作でした。
その幸せの後、9年後の2人はどうなったのか?
お互いを探るようなリアリティのある会話と、その空気感。2人の微妙な距離感は、いつ観てもニヤニヤしてしまいます。
最後に
今回紹介した映画は2人の「時間」を大切に扱った映画です。
ささいな事で喧嘩をしてしまったとき、映画をきっかけに2人のカンケイを振り返ってみても良いかもしれないですね。