【心理テスト】あなたの苦手なタイプとその相手の攻略法を診断「何色の洋服から捨てる？」

衣替えのタイミングで思いきって洋服を捨てることにしました。山積みになった洋服をどんどんゴミ袋に放り込んでいきましょう。さて、はじめに掴んだ服はどれだったでしょうか？

濃い目のピンクは興味の象徴、あなたの苦手なタイプは「マウンティングしてくる人」。

負けず嫌いで自己顕示欲が強く、職場にも学校にも必ず存在しているタイプです。もしかしたらあなたの周りにも思い当たる人がいるのでは？　いちいち対抗意識を燃やしてくるため、頻繁に話の腰を折られてしまい、楽しく会話しているのに一気に興ざめしてしまいます。相手のプライドを逆なでしないような大人の対応ができるあなたでも、一緒にいるうちにどんどん疲弊してしまいそうです。

目に眩しい明るいイエローは自由奔放を示す色、あなたの苦手なタイプは「時間にルーズな人」。

人の都合を考えず、平気で遅刻をしてくるような人は、大人になっても一定数いますよね。良くも悪くもマイペースなのがこのタイプ。自分もルーズな分、他人に対しても寛容ではあるけれど、せっかく楽しみにしていた予定に遅刻をされては悲しくなってしまいます。「時間にルーズなところ以外は良い子なのに…」と、なかなか縁も切りづらくモヤモヤが溜まってしまいそうです。

明るくも暗くもない絶妙な色味のグレーは、有耶無耶で底の見えないような色味。あなたの苦手なタイプは「感情が読み取りにくい人」です。

一緒にいても楽しいのか退屈なのかがわからないため、感情表現が豊かなあなたは居心地が悪くなってしまいます。相手からの自己主張がないので、どのように関わっていけばいいか迷うことが多く、悩んだ末にあなた自身が「嫌われているのかも……」とネガティブ思考に陥ってしまいそう。

赤と青が混ざってパキっと発色する紫は、自我と個性を示す色。あなたが苦手なタイプは「空気が読めない人」。

思ったことをそのまま口にだすことに躊躇いがなく、一見わがままにも見えてしまうのがこのタイプ。それでもその個性が注目を集めることもあるため、周囲からの評価がはっきりと分かれることも。最初から空気を読むつもりなんてさらさらないと、いつだって相手を自分のペースに巻き込んでしまうので、押しに弱いあなたは振り回されてしまうでしょう。

捨てる洋服の候補のひとつに、ずっと大切に着ていた冬物のコートがあります。捨てるか残すかしばし迷うあなた。さて、そのコートはどうしますか？

あなたが苦手なタイプを攻略するには、できるだけ関わらないように距離を置くことが大切です。スッパリと縁を切ることができればそれが一番。しかし、大人になってから絶交することなんて、なかなか難しいですよね。そのため、とくに何も言わずに、少しずつ離れていくことを意識してみて。自然に疎遠となるように、相手との関わりを薄くしていきましょう。

あなたが苦手なタイプを攻略するには、同じ感覚を持ち、共感し合える味方をつけることが大切です。苦手なタイプが共通していると、より結束は高まりそう。嫌だと思ったときやストレスを感じたら、お互いに愚痴をこぼすことで少し気持ちが軽くなるはず。そんな存在が一人でもいれば、多少の苦手要素には目をつぶることができるでしょう。

あなたが苦手なタイプを攻略するには、嫌だな、苦手だなと感じた相手の言動や行動に、しっかり口出ししていくことが大切です。自分はこう感じたからやめてほしいと、強い言葉にならないように意識しつつ、ちょっとずつ直してもらえるようにコミュニケーションを重ねていきましょう。しかし、もし相手が指摘されることで逆上するようなら、相性が合わなかったと諦めて、距離を置くことも考えてみてくださいね。

あなたが苦手なタイプを攻略するには、この人とは永遠にわかり合えないと割り切ってしまうことが大切です。距離を置くのとは少し違い、関わり合いは残しつつも、慣れて耐性をつけていくイメージです。指摘して直させるような余計な労力を使うでもなく、離れるでもなく「無理だ」と悟ってしまいましょう。この人はこうだからしょうがないと諦めることで次第に気にならなくなるはずです。