フェイスパウダーはベースメイクの必須アイテムだと思っている人が多いですが、決してそんなことはありません!
なぜなら、パウダーは油分を吸着してツヤを抑えてくれるアイテムだから。言い換えると、ツヤが奪われ顔をパサつかせてしまうという一面もあるからです。
ツヤ感のある肌は若々しさの象徴。全顔マットにするのではなく、皮脂腺が多いTゾーンにしっかりパウダーをはたき、頬周りは筆に残ったパウダーを塗布する程度でOK。
下瞼メイクにアイシャドウを塗るだけで、顔の下半分が大幅にショートカットして見え、若見え効果は絶大です。
涙袋メイクに抵抗があるアラサー、アラフォー女子は「影を描かない」大人の涙袋メイクがおすすめ。わざとらしくならず、クマっぽさも出ないので、とっても自然な仕上がりになりますよ♪
眉はいかに悪目立ちさせず、顔に溶け込ませられるかがカギ。
眉色が髪色より濃いと野暮ったく見えてしまうこともあるため、眉メイクのラストにアイブロウマスカラを使うか、ピンクやオレンジなどのアイシャドウをほんのりトッピングするなどして、眉トーンを上げるのがおすすめです。
近年流行っているブラウン系のチーク。シェーディング効果があり、クールなメイクに重宝しますよね。
ただ、アラフォーに近づくにつれ、頬のお肉が減ってくるので、シェーディング効果のある色味でチークを入れると、げっそり不健康に見えてしまうことも。 大人女子こそ、パステル調の温かいお色味で多幸感のある頰を目指してみると良いかも♡
マットリップは色持ちの良いアイテムが多く、マスク生活中は手放せなかったアイテム。 しかし、マスクが外れた今、マットリップのみだと肌全体がなんとなくパサッと見えてしまうという側面があるんです。
マットリップを使う場合は唇の中央にラメを置くなどしてふっくら見えるワンステップを加えてみてはいかがでしょうか。
5年前のメイクが似合わなくなってきたら、メイクをアップデートするタイミングがきたということ。ご自身のお顔の変化に応じて似合うメイクを追求していきましょう♡