彼女に作ってもらいたい！ハロウィン仕様の簡単オムライス

彼女に作ってもらいたい料理の中で、依然として熱烈なオファーがあるのが「オムライス」です。

オムライスって子どもが好きなメニューじゃないの？と思いがちですが、昔から男性陣の熱いエールを受けている料理なのです。

オムライスは材料も少なく、作り方も何となく分かる料理ではありますが、いざ作ってみようと思うと、意外に面倒だと気づきます。

そう、1番の難所は卵で包む工程！　実はその工程がとてもハードルが高く、練習してもなかなか上手にできないという声をよく聞きます。

そんなわけで、今回はその包む工程をなくした簡単オムライスのレシピをご紹介します。

ハロウィンも近いので、ハロウィン仕様のかわいいオムライスにしますよ～。それではさっそくレシピにいってみましょう♪

＜材料＞　2人分

・ご飯…茶碗2杯分（約300g）
・玉ねぎ…1/4個
・ウィンナー…6本くらい
・バター…15g
・ケチャップ…大さじ4
・ウスターソース…小さじ1
・牛乳…大さじ1
・塩コショウ…少々
・パセリ…好みで

・卵…4個
・砂糖…大さじ1
・バター…10g
（・コーヒーフレッシュ…2個）
※甘いのが苦手な方は砂糖の代わりに塩コショウを少々※

1.玉ねぎは粗みじんに、ウィンナーは4等分くらいにしておきます。

2.ケチャップ、牛乳、ウスターソースは混ぜ合わせておきます。

3.フライパンを熱し、バターを溶かしたら、①を炒めます。玉ねぎが透明になってきたらご飯を入れ、全体に塩コショウをして更に炒めます。

4.③に②を入れて全体に味がなじんだら、お皿にラグビーボール形に盛りつけます。

5.ボウルに卵を割り入れ、砂糖と、あればコーヒーフレッシュを入れて混ぜます。

6.フライパンの汚れをふき取りバターを入れて熱します。⑤の卵液を1/2量流し入れて、縁の方が焼けたらやさしく大きくゆっくりと混ぜ、ふんわりと端を折りたたみ、火を消してオムレツ型に整えます。④の皿の半分に盛りつけ、同様にもう一つ焼きます。

好みで、ケチャップをかけたり、パセリなどを振って完成です！

※今回は隠し味で牛乳とウスターソースを入れるレシピにしていますが、もちろんケチャップだけでもシンプルに作れます。

また、ケチャップと顆粒コンソメ少々という組み合わせも良いですし、ケチャップと練乳少々という組み合わせもおすすめですよ！

それでは今回のテーマ、ハロウィン部分にいってみましょう！

ハロウィンに欠かせない食材といえば「かぼちゃ」ですよね。

今回はレンジで柔らかくしたかぼちゃに塩コショウ、玉ねぎ、クリームチーズを加えてつぶし、コロッケにしています。作っても良いですし、市販のかぼちゃコロッケを使ってもOK。

そこにジャック・オ・ランタンの顔を作れば、立派なハロウィン仕様のコロッケに変身です。

スライスチーズの上に海苔をのせ、小さな包丁かキャラ弁用のカッターで、三角形を3つ切ります。口の部分は、最初に半月型に切ってから、ガタガタ部分を切っていくと簡単です。

チーズを下に敷くことは、切るときに安定しますし、コロッケに乗せたときに海苔がふにゃっとならないのでおすすめですよ！ 

最近、運が良いなと思うことが続いているので、今週も運勢をちゃっかりチェックしておきます。

“創作意欲を忘れないことが幸運のカギ”

なるほど！これは料理にも活かせるポイントですね！　ジャック・オ・ランタンの顔を作るのだって立派な創作活動です。

そしてラッキーカラーは“ブラウン”！　何事も「確実に」「コツコツ」こなしたい今週には、ブラウンの「安定」「安心」を加速させるパワーが必須とのこと！

使用する食材に使うのもアリということで、ケチャップライスにウスターソースを使ってみました。コロッケもブラウンだしね。

調味料にカラー効果を使うのも良いですよ！