charmmy TOP美容/ファッション年来メイクは老け見えの原因!オトナが実践すべきアイライナーの引き方

年来メイクは老け見えの原因!オトナが実践すべきアイライナーの引き方

トータル美容家の熊谷真理です。年齢を重ねるごとに、今までのメイクがなんか似合わなくなってきたかも…と感じることってありませんか? 例えば、肌色がくすみやすくなってきたり、頬の位置が下がってきたり、顔が長くなってきたり、まつ毛の量が減ってきたり…悲しい現実ですが、いろいろな変化によって顔の印象は大きく変わっていくのです。そこで、今回はアイラインに絞った若返りメイクをご提案いたします!

メイクは年齢と共にアップデートを!

数年前のメイクが似合わなくなってきたかも…と感じていたら、それはメイクをアップデートすべきタイミングです! 今回はもっとも顔のパーツの中で主張の大きい「目元(アイライン)」のメイクについて。一重・奥二重・二重など目の形も様々ありますが、今回ご紹介する方法は誰でも似合って、とにかく簡単なテクニック。それでは行ってみましょう!


アイラインは角度が命!正解の角度ってどれくらい?

アイライナーの引き方によって、タレ目に見せたり、ツリ目に見せたり、顔の印象を大きく変えられますよね。でも、極端に角度をつけてしまうと、ラインが悪目立ちして怖く見られてしまったり、逆に、目尻を下げすぎてしまうと顔全体がたるんで老け見えの原因になったり…。

一方でGoodの写真を見ていただくと、アイラインが自然と目元に溶け込んでいるのが分かるはず。目のサイズ感もアップし、顔全体が何となくリフトアップして見えるような気がしませんか? アイラインは年齢を重ねてこそ重要なプロセスだと感じています。

では、最適な位置ってどこなのでしょうか?

アイライナーは悪目立ちしないことが鉄則!

メイク講師として活動する中で、「下目尻の輪郭の延長線上にアイライナーの終点を作る」と誰でも似合うアイラインが引けるということを発見しました。


早速実践していきましょう!
❶終点の位置を確認


❷終点の位置に1本線を引く
実際の目尻より2~3mm長めに引くのがポイント。


➌黒目の外側から終点の位置に向かって2本目の線を引く。アイラインは「線」ではなく、ある程度の太さがあることで自然な仕上がりになります。


❹三角形の空洞を埋める


❺アイシャドウの締め色でラインをぼかす
アイラインを目立たせたい場合はこのプロセスは不要ですが、より自然にラインを顔に溶け込ませるのはこのプロセスが不可欠。


まつ毛をカールさせ、マスカラを塗ったら完成です♪

一連の流れを動画にしたのでよかったらご覧くださいね♡ ぜひ実践していただけたら嬉しいです!

関連記事:熊谷真理さんのメイク&コスメ記事を読む

熊谷真理
美容ライター・美容系インスタグラマー
ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザー。女の子のママ。在米中にNY州認定エステティシャン資格をはじめ、メイク・色彩・栄養に関するサーティフィケイトを取得。第6回コスメコンシェルジュコンテスト金賞受賞。ミスアースジャパン公式スキンケア講師。Instagram(@mari_loves_beauty)のフォロワーは10万人超。Mari Kumagai - YouTubeも 配信中。