charmmy TOPグルメ身体に優しい「手作りグラノーラ」で“できる女”をアピール!!

身体に優しい「手作りグラノーラ」で“できる女”をアピール!!

作成 : 2018.10.25 08:00
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季節の変わり目は、心機一転して新しいことにチャレンジしたくなります。過ごしやすい時季なので外出するのも良いけれど、おうちの中で「お菓子作り」というのも良いですよね。

特に秋は焼き菓子の季節。落ち着いた色合いの焼き菓子は食欲をそそり、ついつい手にとってしまうもの。

そこで今回は、秋にぴったりな「グラノーラ」をご紹介します。響き的には難しそうですが、実は焼き菓子初挑戦の方でも失敗なく作れるおやつ!

糖質を気にしている方にもおすすめですよ。それではさっそくレシピにいってみましょう♪

自家製メープルグラノーラ

【材料】 作りやすい量

(A)
・オートミール…100g
・全粒粉…50g

(B)
・サラダ油…40g
・牛乳…40cc(40g)
・メープルシロップ…30g
・きび砂糖…30g

(C)
・くるみ…60g
・クランベリー、レーズン…40gずつくらい

作り方

1.くるみは粗く砕いておく 。

2.ボウルに(A)を入れてざっくり混ぜ合わせ、(B)も加えて全体がしっとりするまで混ぜ合わせる。

3.天板にクッキングシートを敷き、その上に②を薄く広げる。150度に温めたオーブンで40分ほど焼く。

4.焼きあがったら大きなかたまりはくずし砕いて、(C)を加えてざっくりと合わせる。

グラノーラで朝食を♡

グラノーラは一度作っておけば、密封容器や袋に入れて約3ヵ月保存することができます。一度にたくさん作って保存しておくと便利ですよ。自家製保存食っていうのも素敵でしょう。

たくさん作れるので、手土産にもおすすめ。カワイイ袋に小分けに入れて、職場で配るのも良いかも♪

クッキーだと意外性はないけど、グラノーラだとちょっと“できる女”感も出ますし、なんだか料理上手な人って感じがしますよね。

それに、彼がお泊まりした翌日に、「何もないけど」なんて言いながら、さっと自家製グラノーラで朝食…なんて最高じゃないですか(笑)。

あなたの“いい女”度もグッとアップしますよ!!

今週のラッキー食材は?

さてさて今週のラッキー食材は何かな…?とチェックしていると、ラッキー食材に「未精製の穀類」との文字が!

未精製とは、お米では「玄米」や「部づき米」、小麦ならば「全粒粉」、砂糖や塩も白くないもののことを言います。精製されていないものは栄養も豊富に残っていて、より体を温める効果が期待できるそう。

今回のグラノーラは、砂糖もきび砂糖にして全粒粉を使い、“ヘルシー”を意識してみました。簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!
大本紀子
フードプランナー
ナチュラルフードコーディネーター、レシピの女王。時短簡単なのにどこかポップでキュートなハレの日ごはんが得意。忙しい毎日の中で作る「がんばらない家ごはん」が多くの支持を集めている。各メディア出演、著書出版、レシピ開発、講演など活動は多岐に渡る。