男友達に言われたことがあります。「なんで女の子ってハッキリ『やだ』って言ってくれないの?」そりゃ万が一逆上させちゃったら怖いなって思うんですよ。男性には力で絶対に敵わないし、恋愛絡みの怖いニュースだってたくさん見てる。しかもやんわりかわしてもスルーする相手なんて何考えてるか分からんし! ではどうしたら男性に「脈はないし、誘わないでね?」とうまく伝えられるのでしょうか?
やんわり断ってもスルーするタイプの男性って言葉選びを間違えると、捨て台詞LINEや脅迫チックなLINEを送ってきがち。筆者は若い頃「ちゃんと会って話したくて」と待ち伏せされ、卒倒しそうになったことがあります(怖すぎるンだわ!)。
脈ナシを分かってもらうためはしっかりと男の存在を匂わるのが吉。でもいきなり「私、彼氏いるんで……」と伝えようものなら「はぁ? 勘違いすんなよ!」とキレスイッチを押してしまうことも。なので、こんな風に匂わせるのがベストです。
例えばその男性がアナタに雑談LINEしてきたときに「あ〜Aさんと同じこと彼氏も言ってて!」「その話、彼にもしたらAさんと気が合いそうって言ってました(笑)」など、
アナタのこと彼氏と話題にしてますよ〜!と伝えちゃうのです。「あ、そう(笑)。彼氏によろしく」とあっさり引き下がる可能性があります。「彼氏に悪いので……」と言うと拗れそうな男性にはこの作戦がベスト。
あくまで、いい感じの雰囲気で彼と話題にしているというのがポイントです(男性は好感持ってくれている同性には噛み付かず、『失礼しました!』となりがち)。
また、彼氏がいないことがすでにバレているのであれば、「うち父親が厳しくて!」「女友達と会うのも父親が心配するんですよ」「姉の彼氏の親に電話しちゃったこともあって」と過干渉な厄介親父の存在を匂わせるのも◎「ふ〜ん、めんどくさそ!」と一気に引く可能性大! ちなみに、アナタの身を守るためのメス力なので、架空の厄介親父でもOKです。
「もしかして私に興味あるのかな? でも勘違いかもしれないし」そう静観して、普通に接しているとどんどん相手の好意が膨らんで気がついたときには困ったことに……。こうなる前に、早めの段階で、彼氏や父親の存在感を匂わせてしまいましょう。もちろん男性自身が脈ナシに気がついてサッと引いてくれるなら問題はないのですが、それは恋愛慣れした男性ではないと難しいかもしれません。面倒くさいですが好きにさせないスキルも磨いておいて損はしないハズです! そして男性の皆様、食事を誘って「スケジュール確認します」で連絡こないのは脈ナシです! 深追いは厳禁ですよ。