夏は暑くて、ベースメイクが崩れたり、肌がベタつくのが気になりますよね。オトナ女子は、紫外線対策、シミ・くすみカバーもしたいけど、厚塗りは避けたいし、朝は時間がない……そんな悩みありませんか? 今回ご紹介するベースメイクは、驚くほど軽いつけ心地で、気になる部分はきちんとカバー。光と影で自然な立体感も演出します。夏の強い日差しの中でも、崩れにくく美しい肌が一日中続くこのテクニック、知りたくないですか?
ズボラさんでもOK!日焼け止めとコンシーラー
だけで叶う1分ベースメイク
最近、ジメジメした暑さで皮脂量が増え、メイク崩れが気になる方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめなのが、塗るものを最小限に抑え、崩れにくく肌負担も少ないベースメイクです。
このテクニックは、とてもシンプル。
【顔全体に日焼け止めをたっぷり塗り(丁寧さは不要!)、美肌ゾーンとくすみやすい鼻横、口角に明るさを足す】
これだけで究極の時短ベースメイクが完成します。まずは、ビフォーアフターをご覧ください。
ベースメイクにかかった時間は約1分。驚くほど時短なのに、仕上がりはそれなりだと思いませんか? では早速使ったアイテムとテクニックをご紹介します。
使用アイテム
• ロート メラノCC ディープデイケアUV乳液
• POLA B.A 3Dコンシーラー01
• rosyrosa マルチファンデパフ
使用するコスメの銘柄は、特に指定はなく、UVカット効果の高いトーンアップ日焼け止め、肌よりほんのり明るいリキッドコンシーラー、そして馴染ませるためのスポンジがあればOKです。
それでは早速テクニックをご紹介します。
❶日焼け止めをパール2個分ほど、全顔に塗り広げます。キレイに塗る必要はなく、満遍なくしっかりと日焼け止めを塗るイメージでOK。
❷目の下、頬骨の高いところ、小鼻の付け根、口角のくすみに明るめのリキッドコンシーラーを置きます。
❸パフを使って、コンシーラーを叩き込み肌に密着させていきます。
この時大事なポイントが、明るめコンシーラーを小鼻の高さよりも下に塗り広げないこと。顔が下がって見えてしまうので気をつけてくださいね!
顔を引き上げるように明るさを足していくのがポイントです。
いかがでしたでしょうか?
「忙しくてメイクに時間をかけられない……」「厚塗りが苦手……」「メイク崩れが気になる……」
そんな方に特におすすめのテクニックです。私はこのスタイルを在宅時だけでなく、最近では外出時も実践しています。簡単なのに意外と手抜き感が出ないので、覚えておくととっても便利。ぜひ試してみてくださいね!