連絡を気軽に取れる仲。まずはこれがファーストステップです。
「え? そんな風になれたら苦労しないんですけど」って思ったあなた!
文章考え過ぎて、彼に長たらしいLINEを送っていませんか?
LINEこそ、彼との距離を縮める流れを作れる最良の手段。
重くなり過ぎずに、短く返しやすい文体を心がけるのが鉄則です。
まずは、常に連絡を取り合えるくらいになりましょう。
LINEに慣れてきたら、電話も気軽にできるくらい仲良しになりましょう。
……え? 電話なんてとんでもない?
ひるんでいてはいけません!
一番近いオンナになるというのは難しいのですが、この壁を乗り越えれば後は早いもの。
彼の気持ちを確かめる上でも、勇気を出して行動を起こしてみてください。
テンポよくLINEの返事があるなあ、と思ったら、「電話してもいい〜?」と無邪気に聞いてみるのです。
面と向かって話すわけではない分、少しはハードルが低いハズ。
電話はちょっと…と思われていたら返信が滞るなど、関係の進展具合もこれでわかります。
セカンドステップは、二人だけで気軽に食事に行けるような関係になること。
かしこまってレストランで、ではなく「ちょっと何か食べてこうよ」と気軽に言えるような関係です。
食べることは感覚に直結している行為なので、無意識に本能の部分が優位になっています。
服装や、あなたのちょっとした仕草にも敏感に反応しやすく、知らずに女性として意識してしまうものです。
少なくとも週1くらいでは、何かしらの形で会える関係が理想です。
(なかなか会えないのでは、そもそも彼に一番近いオンナにはなれません)
それでは付き合っているのも同然じゃないか、と思われるでしょうか。
でも、まだこの段階では「彼女ではない」という心の余裕を彼に持たせておくことが重要。心理的には大きな違いなのです。
彼女でない女性には、飾らない自分をさらけ出すこともできるもの。
二人で会う回を重ねるごとに、どんどん距離が縮まっていくはずです。
距離的や時間的に不便さがあるにも関わらず都合をつけてくれるようなら、すでに彼があなたに少なからず好意をもっているという証拠。
余裕をもって、確実に進展させましょう。
二人で気軽に会うことができるようになったら、最終ステップ。
彼が困っていることを、聞き出せる関係になることです。
人は、自分が苦しい状況、弱い気持ちになっているときに助けてくれた人に対して、普通以上の好感を持つ傾向があります。
もしも彼が困っていることがありそうだったら、さりげなく相談してもらえるような状況を作ってみてください。
例えば同じ職場なら、彼が一人でいるときに「最近忙しそうだけど元気?」と声をかけてみるとか。
「それがさあ、最近キツくて…」などと彼が心を開いてくれたら、親身になって話を聞いてあげましょう。
そして、あなたができることを考えてください。
ただここで難しいのが、頼られ過ぎもダメということ。
あなたからも、自分が困っていることを彼に相談するのを忘れないで(彼が必ず解決できそうなことをお願いして、男としてのプライドをくすぐってあげること)。
一方的に手助けするばかりだと、彼の中であなたがオカン的存在となってしまい、逆に恋愛には発展しにくくなるのです。
彼の一番近くにいるオンナになるには、そうやって少しずつお互いの依存度を上げていくことが大切です。
いかがでしたか?
彼の一番近くにいるオンナって、彼女になるより難しそう?
確かにそうかもしれません。
でも、いきなり付き合いはじめるよりも、実はこの形のほうが長続きする恋愛になることが多いようですよ。
あきらめず、時間をかけて努力した分はきっと報われるはず!
着実に、彼との距離を縮められるよう応援しています。
以上、酒豪ガールでした♡