第6回ぱぷりこの勝手に応援所
恋愛のお悩み

ぱぷりこ

恋愛ブログ『妖怪男ウォッチ』の中の人。妖怪男女にやたら遭遇するアラサー撒き餌女子。女子会では「ぱぷりこは私の占い師☆」という評価を得ることが多い。
Twitter:@papupapuriko。

こんばんわんこ!相談者さんを勝手に今日も応援するぱぷりこです。

今回の相談者は、30代女性のみーさん。付き合って2か月の彼氏が、激務で休みもない状態。1か月ほど会えておらず、また「年末までは確実に会えない」と師走も逃げ出す忙しさ。連絡も減っており「どう連絡を取ったり、支えればよいのだろうか?」「仕事が落ち着けば連絡がくるのだろうか?」と不安を募らせています。また「付き合い当初は結婚したいと言っていた彼がどう考えているのか?」という相談です。

きた!社畜彼氏案件!「忙しい彼氏との恋愛問題」はぱぷりこ総研の悩み上位にランクインします。

みーさんはとても心が優しい方なのだと思います。この相談は「彼をどう支えればいいのだろう?」という圧倒的彼氏視点で構成されています。彼の忙しさを理解して、どうすれば彼にとって負担ではないか?と悩んでおり、よくある「なんで連絡くれないの!?」「忙しいって連絡くらいできるでしょ!?」とヒステリックな叫びではありません。

でもちょっとまって!目の前にいない忙しい彼に気を使って「どう支えればいいか?」と全て彼氏視点で動くと「私待つわ…」と演歌な世界にまっしぐらです。しかも優しさが裏目に出て、「この子は優先順位を下げても平気らしい」と後回しにされる可能性すらあります

■忙しい人間の顔色はうかがわない、の鉄則
みーさんは今、「忙しそうだから」「迷惑かもしれないから」と彼の状況に配慮して、自分の「したいこと」を押し殺していませんか?「もっとメールが欲しい」「デートしたい」「声が聴きたい」といった自分の気持ちを押し殺して、相手の心配をするという態度は優しさではなく「我慢」です。そして片方が「我慢」を過剰に強いられる関係というのはソウルジェムを濁らせる不公平な関係です。

「仕事が忙しい」は彼の都合なので、究極的にはみーさんには関係のないことなんですよね。なので、それを理由にして欲しいことを彼に一切ぶつけない、という選択を取る必要はありません。過剰要求をしろ、というのではなく、みーさんの希望は素直に彼に出してもいいということです。「会いたい」と思った気持ちを「でも忙しいし負担になるから…」と押し殺す必要はないのです。

その上で彼氏が「今は本当に忙しくて、会っても楽しく過ごせないから待って」と提案をしてきたら、その段階で、みーさんはその彼の状況を考えて次の行動を決めればいい。悲しいながら、世の中は物分りの良すぎる人・優しすぎる人に対して、「甘える」もっといえば「あぐらをかく」妖怪がいるので、それを許してはいけません。

■休日なしのガチ激務の時期の余裕のなさはヤバイ
とはいえ、私も社畜っていた時はほぼプライベートの記憶がありません。仕事関係者としか会わず、友人と遊ぶこともなく、メールも電話も仕事相手。周りの社畜男子も休日ほぼゼロ、連続勤務の記録がうなぎ上りの中、「彼女へのケア」なんて器用なことは一切できていませんでした。日々生き延びるのに必死だから。結果、キレられ・泣かれ・別れる。そんな現場を激務という名の戦場で何度も目にしてきました。

みーさんの彼氏も現在は休日もない忙しさ。また、みーさんに「年末までは確実に無理だ」と激務スケジュールを共有しています。「忙しくて会えない」状態がずっと続くのは精神的にもつらいですし、「忙しい詐欺では?」と疑いたくなりますが、期間限定の繁忙期であるならば、腹をくくって自分の時間を楽しむ方向にシフトしましょう。努力をするなら、彼のためではなく自分のために!と大転換するのです。会えないことが確定している年末までの間に思いっきり自分のことに注力しましょう。

■激務のケツが決まってるなら、期間限定で自分磨きを
「自分のために我慢してくれている」という姿はすでに仕事でいっぱいいっぱいの相手にとっては健気さアッピルよりもプレッシャーになります。実際、周りの激務男子は、自分がいない時間・かまってあげられない時間を「きちんと楽しんでくれる」自立した人にホっとするし惹かれる、と言っていました。

「忙しい彼のために努力する・我慢する」という発想を180度転換して、「会わなくても気にしない」「忙しい彼を忘れるくらい楽しむ」女子を目指してみましょう。そうやって忙しくしていると次に会う時に彼に話す話もどんどん増えるはず!

また、たまに返信無用の近況報告をしてみるのはいいでしょう。「今こんなことしてるよ。次に会う時に話すね。仕事がんばってね!」「忙しくて大変だと思うけど、会えるのすごく楽しみにしてるよ!」と彼が次に会うのが楽しみになるような、そんなポジティブで明るい女性を目指してみてください。

みーさんが心配する「結婚」にも、この態度は大きく影響してきます。「彼が忙しく、会えない間に楽しく過ごせる」能力は、彼にとっても「一緒に生活をしていける」と思わせるアドバンテージになるはずです。

■彼のデスマーチが終わったら、徐々にコミュニケーションを増やす
まだ付き合って2か月という時期に、会えない期間がありつらいことでしょう。彼の激務が終わったら、少し休ませつつ、コミュニケーションを増やしましょう。そして彼の仕事上、「会えないほどの激務」が頻繁ならば、その間の連絡や過ごし方を2人で相談しながら、「どのように2人で対処するか」を具体化してみるといいでしょう。激務は彼氏もつらいはず!一緒に乗り越えるチームになれれば、2人の絆も深まります

まずはこの期間を自分で楽しんで、彼にも大事と思ってもらえる一石二鳥の「楽しむ作戦」ぜひ実行してみてください。みーさんの恋がうまくいくように応援しています!