第4回ぱぷりこの勝手に応援所
セフレのお悩み

ぱぷりこ

恋愛ブログ『妖怪男ウォッチ』の中の人。妖怪男女にやたら遭遇するアラサー撒き餌女子。女子会では「ぱぷりこは私の占い師☆」という評価を得ることが多い。
Twitter:@papupapuriko。

寄せられた相談を潔く勝手に、筆圧をスパイスに加えて応援するぱぷりこです。
今回、勝手に応援するのは『悩み特集-体だけは嫌 脱セフレ-』の中から「2人の未来について」の項目。セフレ・ヤリチンと聞くと出番!と反応してしまうこの習性が憎い…。

相談者さんは40代女性の匿名さん。バツ1で2人のお子さんを抱えていらっしゃるシングルマザーです。半年前からお付き合いしているお相手は、同じくシングルファザーで3人のお子さんがいらっしゃる2歳年上の男性。お2人は同じ境遇ということもあり、支え合える関係だそう。え、素敵!何の問題が?と思うところですが、毎日連絡は取り合うものの、月1程度会う時はホテルへ直行のため、セフレなのか…?というご相談です。

「付き合ってる…でも…」「状況から考えると私はセフレなの?」という悩みは恋愛相談の中でもひっじょーーーーに多い。その多くは「体の関係ばかり」「返信がない」「イベントを一緒に過ごしてくれない」など、相手に大切にされていないと感じる行動に不安不信感が募っている場合がほとんどです。

■ホテル直行=セフレなのか
まずは問題定義から。匿名さんはお相手に月1程度しか会えず、その時はホテル直行…という点から、「大人の関係を求められているのでは」と不安を抱えています。でも本当にそうでしょうか? 私はこの相談を見たとき、「セフレじゃないよね?」と思いました。

理由は、2つ。
1,2人ともお子さんがいる状態で「自分だけ」の時間を自由に楽しめない環境にいること
2,そんな中にあっても毎日連絡を取り、定期的に会って体を重ねていること

いろいろな面から制限も多いことが予想される環境でお付き合いしている2人です。でも、その中で毎日連絡を取り合い、会ったときにホテル、という今の状況は単純な「体目当て」とは考えにくい

■彼にとって自分はセフレなのか…は確認するしかない
匿名さんが今、「体だけでは」と心配していることすら彼は想像できていないのでは?匿名さんはお相手を「話はあうし、一緒にいても落ち着くし、優しいし、申し分ないくらいの人」と表現しています。ここまで思える相手ってなかなかいません!

いつもホテル直行だと心配になる、たまにはどこかに出かけるデートをしたい、と匿名さんから彼に提案してみて現状を変えてみては?優しい彼ならきっと匿名さんの気持ちを汲んでくれるはずです。

■境遇が似ている者同士は結びつきやすい!裏打ちされた相性のよさ
2人の相性のよさは、心理学的にも裏付けることができます。「類似性の法則」といい、人は自分に似ている相手に好感を抱くようにできています。「似たもの同士」「似たもの夫婦」なんて言葉もありますね。

この点から考えても、匿名さんとお相手が惹かれあうのは必然。「バツイチ」「独身・子供有」「シングルファザー/マザー」という非常に似ているバックグラウンドを持っている2人。実際、匿名さんも同じ境遇なので一緒にいて落ち着くと表現しています。

■希少性の高さは価値を創出するグッドポイント
子供がいると一般的に出会いの場も制限され、いざお付き合い!となってもお相手の理解が必要です。また、再婚も「子供がどう思うか?」という「自分以外の要素」が決断に大きな影響を与えます。人間関係は「あたりまえ」と思う事柄が多い方がスムーズにいきます。お2人であれば、子供たちのことなどは「当然考えるべきこと」として一緒に歩めるのではないでしょうか。

それも踏まえて考えると、バツイチ同士で結婚の酸いも甘いも知りつくし、一人手で育てる苦労やハードルを理解合い、支え合えるお2人はきっともっと素敵な恋人関係を築けるはずです!

■不安な気持ちを解消すれば、もっと素敵なカップルになれるはず
難しい状況にいればいるほど「同じ境遇」の人は特別な相手になっていきます。お相手は匿名さんの大事な相談相手であるように、お相手にとっても匿名さんは特別な相手です。さまざまな事柄を相談できる上に恋愛関係にあるなんて、すばらしいことです。

今、不安に思っていることを相手に伝えるということは、匿名さんが再婚を真剣に考える上でも大切な一歩です!ぜひ、勇気を出して恋人関係を確固たるものにしてください。ぱぷりこでした。