【恋愛心理テスト】じゃがいも料理、何を作る？あなたの隠れ愛され度と様々な愛のカタチの映画が分かる

今回の相談は、ほどよくネクラで、たまにしか笑わないようなタイプを愛してくれる人はいるのでしょうか？というお悩みです。自分で自分を分析できているので、ネクラはともかく、まずは笑顔でいられるように特訓してみるのもありかなーと思うのですが、いろんな可能性を追求してみるのもひとつの方法ですよね。さっそく、占い・心理テストクリエーターの脇田尚揮先生の恋愛心理テストで「あなたの隠れ愛され度」をチェック！ 処方箋の映画では、じゃがいも料理に繋がるような映画をピックアップしてみました。

「フライドポテト」を選んだあなた……隠れ愛され度30％　

隠れ愛され度30％のあなたに処方したいのは『恋愛小説家』。主人公のメルヴィン（ジャック・ニコルソン）は人気恋愛小説家ですが、かなりの毒舌家。こんな変人が恋愛小説を書いてるの？と疑いたくなるほど嫌なヤツですが、行きつけのカフェ店員キャロルや隣人の画家サイモンと関わることで変化が訪れて……。人はどうやって親しくなっていくのかがコメディタッチで描かれます。冒頭、メルヴィンがキャロルにオーダーするシーンで、「今日はポテトフライなのね」と言うことから、彼がよく注文するメニューのひとつであることが分かります。

「ポテトサラダ」を選んだあなた……隠れ愛され度55％　

隠れ愛され度55％のあなたに処方したいのは『妹の恋人』。28年前の映画ということで、主演のジョニー・デップが若い！ いま観るととても新鮮です。ジョニデが演じるのは無口な青年サム。アイロンで焼きサンドを作ったり、テニスのラケットでじゃがいもをつぶしてマッシュポテトを作ったり、なかなか変わっている青年ですが、実は誰よりも人の心に寄り添うことができる優しさを持っています。その優しさに、心を病んでいたヒロインのジューンも惹かれたんですね、きっと。この映画で描かれる優しさに触れたら、愛され度がアップしちゃうはず！

「肉じゃが」を選んだあなた……隠れ愛され度85％　

隠れ愛され度85％のあなたに処方したいのは『かもめ食堂』。“ホッとする人”や“背伸びをしなくても大丈夫”というキーワードで思い浮かんだのがこの映画でした。舞台はフィンランドのヘルシンキ。そこで小さな食堂を営むサチエ（小林聡美）は、ある日ヘルシンキを訪れていたワケありの女性ミドリ（片桐はいり）と出会い、彼女を家に招いて夕食をご馳走します。その時の料理が“肉じゃが”でした。彼女の作る料理は素朴だけれどとても美味しそうで、食堂のメイン料理“おにぎり”も何だか特別なものに見えてくる。もちろん、サチエさん自身が癒しキャラです。

「カレーライス」を選んだあなた……隠れ愛され度15％　

隠れ愛され度15％のあなたに処方したいのは『マダム・マロリーと魔法のスパイス』。南フランスの山間の地に建つミシュラン1つ星老舗フレンチレストラン。その格式高い店の向かいにインド人の一家がインドレストランをオープンさせたことで、「名門店」対「新参者」の攻防戦が勃発！ フレンチの女主人マダム・マロリー（ヘレン・ミレン）と、ライバル店のシェフにして絶対味覚を持つハッサンの対立、そして料理を通じて人と人とが“歩み寄る”姿が描かれます。カレーといえばインド、インドと言えばスパイスというわけで、この映画をセレクトしてみました。

どのようなじゃがいも料理を作るかによって分かる「あなたの隠れ愛され度」、みなさん結果はいかがでしたか。