「外出」や「体験」にツキがある週。特にオススメなのが、「未知の物事を体験する」こと。
どんなに小さなことでも良いので、自身の中の「未経験」をひとつ攻略しておきましょう。友人・知人と出掛けるとさらに吉。
月末で疲れが溜まりやすいですが、心地良いと感じる程度に身体を動かしましょう。オススメはお掃除! 特に玄関orトイレ掃除に勤しんでおくと、運気の切り替えがスムーズに。玄関で運を迎え入れ、トイレにて悪運を流して。
ラッキーフードは「ヘルシー料理」。加熱をしないローフード・動物性食品不使用なビーガン料理・砂糖不使用の低糖質スイーツなどが吉。食から体調を整え、宇宙から良質なインスピレーションを受け取りましょう!
台湾では日頃から薬膳料理が食べられていますが、今回はその中から冷やしても温めても美味しいヘルシーデザートをご紹介したいと思います。
台湾のヘルシーデザートとして有名なのが「豆花(ドウホゥア)」ですが、「豆花」に負けず劣らずローカルから支持を得ているのが「仙草(シエンツァオ)」です。
仙草とはシソ科の植物で、乾燥した地上部の葉や茎を煎じてお茶として飲んだり、重曹を加えて煮詰め、冷やし固めてゼリーにして食べます。
暑気あたり防止、解熱・風邪・筋肉痛に効能があると言われており、台湾では古くから民間薬として利用されてきました。
夏場はゼリーにして黒糖シロップなどをかけて頂きますが、肌寒い季節には温めて頂く『焼仙草(シャオシエンツァオ)』がおススメです。
スプーンですくい上げると、温かい仙草が冷たい空気に触れてすこし固まり、フルフル・とろーんと変化。この食感が最高なんです! お味はというと、甘みの中にほろ苦さがあり、またミントのような涼しさもあって、割とさっぱりとした味わい。
仙草の風味がより一層感じられますよ!
ラッキー食材は「生姜」。熱帯アジア原産の生姜は、インドでは「神からの贈り物」と称され、通常の料理以外にも医薬品や防腐剤としても使われています。冷えを予防し、免疫向上・胃腸の働きも整えてくれますよ。
生姜は台湾料理には欠かせない香辛料の一つ。ということで続いては、体を芯から温めてくれるとっておきの鍋料理をご紹介したいと思います。
肌寒い季節に、台湾でよく食べられている料理が『薑母鴨(ジャンムーヤー)』です。冬しか営業しないお店がほとんどで、冬季限定の「薑母鴨」のお店は連日大賑わい。ちなみに「薑」は中国語で生姜を意味します。
伝統的な「薑母鴨」は炭火を使って食べるのが特徴で、鍋の具材にはたっぷりの生姜・酒・麻油に漢方食材、そこにメインとなる鴨肉が骨つきのまま入っています。
お酒が大量に入りますが、水を使わずお酒だけで調理する麻油雞に比べるとそれほどキツくないので、アルコールが苦手な方でも美味しく頂けます。
濃厚な旨味が凝縮されたスープを味わっているうちに、体が内側からぽかぽかと温かくなってくるのを感じることができますよ。
冷えが気になる方は、営業している冬の時季に訪れて食べてみてくださいね!