第3回の診察は、彼氏以外の異性が気になってしまい、その異性と出かけてもいいかどうか、というお悩み。
付き合い出してしばらくすると訪れるマンネリ。愛が冷めたわけじゃないのは分かっているけれど、本当に私のこと好きなの? もしかして他に気になる人がいるの? 余計な詮索をして、喧嘩になって、つい「浮気しちゃうから!」なんて考えることも……。そんなときにトキメク男性に出会ってしまったら? その人からデートに誘われたら? あなたが導き出した出した答えから浮気度を問診!
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
この心理テストで分かること
深層心理において、“友達の約束”と“気になる異性からの誘い”は、彼氏と他の異性とを天秤にかける状況と近いと言えます。そして、あなた自身がどのようなアクションをとるかは、潜在的に持っている浮気願望を実際に行動に起こすかどうかと関係性が深いのです。そのため、どんな選択をとるかによって、あなたの浮気したい潜在欲求が分かります。
「友達の約束を優先する」を選んだあなた……浮気度0%
あなたは非常に生真面目な性格で、浮気をしようという発想すら思い浮かばないと言えます。あなたは彼のことが一番大切で、現時点でもラブラブ状態かもしれません。男性にしてみれば理想的な彼女なのですが、もしも彼が浮気をしてしまったとしたら、その怒りたるや相当のもの。
浮気度0%のあなたに処方したいのは『セックス・アンド・ザ・シティ』。物語のメインは、主人公キャリーとビックの結婚の行方ですが、親友のミランダに訪れる夫婦の危機も描かれます。夫の浮気を知ったミランダがどんな行動を取ったのか、怒りとどう向きあったのか。このシリーズ、ドラマも映画もすでに見ている人も多いと思いますが、夫婦や恋人との関係を修復するためには……という視点で見ると、また新しい発見があるはず!
「友達の約束をキャンセルする」を選んだあなた……浮気度60%
あなたは今現在、やや浮気願望があるかもしれません。というのも、彼に対して少し不満があるからです。そのため、他の異性につい目が行ってしまいそう。あなた自身から浮気をすることは無いと思いますが、気になる男性から押されてしまうと、つい浮気の虫が疼いてしまう可能性も。
浮気度60%のあなたに処方したいのは『あなたが寝てる間に…』。浮気の虫が疼いたときに抑止力となるのは、自分がどれだけ彼を愛しているのか、彼への気持ちを再確認すること。そのスイッチを押してくれるのはピュアでスイートなラブストーリーです。主人公のルーシーは片想いの男性を事故から救いますが、彼は昏睡状態で、おまけに家族からフィアンセだと勘違いされて……。嘘から始まった恋に待っている意外なハッピーエンドで心を潤して!
「彼と会って、遅れて友達と会う」を選んだあなた……浮気度100%
あなたはもしかすると根っからのオトコ好きで、浮気性かもしれません。ある意味、八方美人ともいえるくらい優しい部分も持っているため、男性のハートを掴むのが上手なのです。そんなあなたと付き合い続けるのは、かなり大変だと言えるでしょう。
浮気度100%のあなたに処方したいのは『50回目のファーストキス』。アダム・サンドラーとドリュー・バリモア共演のロマンティック・コメディです。交通事故の後遺症で、事故以降の記憶が一晩でリセットされてしまう女性ルーシーと、彼女に恋したヘンリーの物語。たった1人の運命の相手からこんなにも愛されるって、なんて素敵なの! とヘンリーの一途さに感動。心に芽生えた浮気心もフェードアウトしちゃうはず!
「友達に正直に伝えて変更する」を選んだあなた……浮気度30%
あなたは心の中に、ちょっとした浮気願望を持っているのでは。しかし、それはあくまで想像する程度の軽いもの。実際にアクションを起こすような勇気はありません。彼とケンカしたり、上手くいっていない時に「浮気してやる!」と感情的になることはありますが、基本的には彼一筋。
浮気度30%のあなたに処方したいのは『テイク・ディス・ワルツ』です。「浮気してやる!」と思っても大抵の場合は思うだけ。でも万が一、気持ちが揺れてしまったときはどうしたらいいのか……。この映画は、夫のことは大切だけれど、夫以外の人にトキメキを感じてしまった女性が主人公。結婚5年目の夫婦の揺れ動きが描かれます。ヒロインの心のトキメキとざわめき通じて、浮気をしたらどうなるか、未来を想像することが抑止力に!
みなさん、結果はいかがでしたか。
「私はぜったい浮気しない!」と思っていても、彼氏に裏切られたとき、思いがけない出会いがあったとき、人の心は自分の意志とは関係なく揺れてしまうものです。その心の揺れにどう対処するか──行動に移してもいいの? 思い止まったほうがいいの? どうしたらいいの? 迷ったときは、ラブストーリーからヒントをもらうのもひとつの方法です。