A型男子は、自分のアクションに対してリアクションが欲しいタイプ。そのため、突然既読スルーされると、不安と同時にイラっとしてしまうようです。心理学的に見ると、無言や無視は「怒りを理解してほしい」という“拗ねた”状態だと認識されがち。彼はスルーされてしまうと、LINEのやり取りの中で何がまずかったのかを探し、内省してしまうのです。そのため、きちんと話を終わらせてから、LINEを終えましょう。
B型男子は、コミュニケーションのキャッチボールを大切にするタイプ。仕事などで忙しくて彼氏からのLINEにそっけない返答をしてしまうと、彼氏からもぶっきらぼうで短いフレーズの返信LINEが……。それは“寂しさ”からくるイライラの表現だと考えて差し支えないでしょう。そのままにしておくと、エスカレートしていく危険性もあるので要注意。忙しくなくなっても、きちんとフォローを入れるようにしましょう。
O型男子はプライドが高く、理路整然と批判されるとムカっとするタイプ。そのため、長文で理屈っぽいLINEが届いたらおへそを曲げてしまいそう。言いたいことがあるから長文になるのかもしれませんが、彼にはNG。心理学で、自分の感情を吐き出して鎮静化する心の動きを“カタルシス効果”と言います。もし言いたいことがあるのなら、面と向かって話すようにしましょう。LINEではたわいもない話をするくらいが丁度いいのです。
AB型男子は、自分の話の腰を折られるとイラっとするタイプ。彼とLINEをしている最中に、あなた自身の話を疑問形で割り込むのはNGです。例えば「こないだ女友達と飲みに行って……」とLINEがきたときに「ふ~ん、その子と仲いいの?」といった割り込み方。相手に関心を持つこと自体は悪くないのですが、まずは彼に全部話させましょう。その後で、あなたの疑問や聞きたいことをLINEすれば、円満にやり取りが進むはずです。
LINE上のやりとりでは、言葉のイントネーションや発する人の表情、身振りなどが一切見えません。そのため、誤解させてしまうこともしばしば。
そこで重要になってくるのが、言葉以外のコミュニケーション=ノンバーバルコミュニケーションをいかに表現するかということ。そのために必要になってくるのが、顔文字やスタンプです。
その都度、適切なものをチョイスしてやり取りにチョイ足しできれば、きっと彼との関係も円滑なものになるでしょうね。