元汚部屋の住人だった私。
掃除できない歴は年齢と同じで、実家暮らしの頃からずっと汚部屋住まい。
たまに父親が見かねて私の部屋を片付けるも、数日でまた元の有様という状態でした。
特に苦手な掃除片付けのトップ3が机の上の整頓、床の掃除、書類の整理(涙)部屋の中でも特に机周りが散らかっていました。
それは今の住まいでも変わりません。
夫婦の共有スペースはきれい好きな夫が見かねて片付けてくれるので、そこまで乱れることはないのですが、私個人のスペースであるデスク周りは今もこの有様…。
モノがごちゃごちゃしているのが嫌いな夫は、きっとこのデスク周りも本当は嫌なのだと思います。
ただ、ここは妻のスペースだからと口を出さないでいてくれるだけ。
なんと夫はこの家に義両親を呼びたいというのです。
それならもっと部屋をきれいにしておかなければ! 義両親に「掃除もできない嫁」とは思われたくありません(たとえ事実だとしても…!)
そう思って、掃除本やネットのお片付け情報を片っ端から読んではみたものの、それを実行する時間と心の余裕がなく…。
もはや私1人の力では限界だと感じ、夫とも話し合った末、思い切ってお片付けのプロに相談することにしました。
利用したのは、LINE上で相談できるサービスです。直接会って話すわけではないため、ありのままの現状をチャットで伝えました。
デスク周りの写真も送ったので、ビシバシ厳しいことを言われるのではないかと覚悟してたのですが…とても優しい! 本当はやりたくない…という本音もしっかりバレてました。笑
そんな「部屋とココロの片付けアドバイザー」佐藤みなと先生にいただいた掃除嫌いを克服する方法はこちら★
【掃除嫌いを克服する基本ルール】
▼STEP.115分~30分時間を作って、1日1カ所を掃除する。
▼STEP.2
先送りしそうな時は、好きな曲を2~3曲かけて、その間だけ掃除するようにしてみる。また、ストップウォッチで掃除にかかる時間を計る。
▼STEP.3
その場で使わないものは、そこから撤去するようにする。
先生からいただいたアドバイスを整理して、私なりにまとめてみました。
(やり方の詳細は漫画にありますので、ぜひ参考にしてくださいね!)
この3つのルール、ひとつひとつを見ればとてもシンプルで簡単。
これなら、掃除を大げさに捉えることもなく、気軽に挑めそうです。
そのうえで、佐藤みなと先生が伝えてくださったアドバイスの中で、私が一番大切に感じたのは、
やりたくないことを先延ばしにすると後々つらくなります。好きなことと組み合わせたりして、少しでも楽しい気持ちをもって、早めにささっと終わらせるのが一番いいですよね。
もちろん、掃除が少しでも好きになれれば、それが何よりなんですが…。
私と同じように掃除が苦手な人はぜひ実践してみてください!
ちなみに今、私も毎日やっています。体験レポも制作中なので次回もお楽しみに!