こんにちは! Aiwanです。毎日暑いですね。
夏を乗り切るにはきちんと食べることが大切ですが、「暑くて食欲が落ちてきてしまった」という方も多いのではないでしょうか。
今回は運気の良くなるオレンジ色を取り入れつつ、さっぱりしていていくらでも食べられるというレシピをご紹介したいと思います。
「台湾式酢キャベツ」とは?
ここ最近乳酸キャベツやデブ菌を撃退する酢キャベツなど、キャベツに注目されつつあります。
乳酸キャベツとは、せん切りのキャベツを塩で揉んで発行させたもの。ザワークラウトなどと呼ばれ欧州で良く食べられており、腸内環境を整えると言います。
酢キャベツは、腸内の「デブ菌」と呼ばれる「フィルミクテス門菌」に効果があり、腸内フローラを整えることで有名になりました。
今回は台湾の小皿料理で食べられている「泡菜」と呼ばれる台湾式酢キャベツを作ってみたいと思います。
ニンジンを入れてパワーアップ
キャベツと酢だけで酢キャベツを作ることは可能ですが、今回は運気アップカラーのニンジンを入れてみました。
ニンジンは抗酸化作用のあるβ-カロテンも豊富なので、夏にピッタリの野菜です。
材料
キャベツ:半分
ニンジン:半分
鷹の爪:お好み
ニンニク:お好み
塩:適量
きび砂糖:30g(大さじ2杯程度)
酢:70cc
水:50cc
1.キャベツはざく切り、ニンジンは千切りにします。鷹の爪は中の種がかなり辛いので、半分に割って中の種を出し、ニンニクは薄切りにしておきます。
2.キャベツに塩を振り少し揉みます。揉むことで余計な水分を出し、味が馴染みやすくなります。そのまま10分ほどおいてください。
3.水の中にきび砂糖を入れてよくかき混ぜます。砂糖が溶け切ったら酢を入れてよくかき混ぜておきましょう。
4.キャベツが全体的にしんなりしたら、ジップ式袋の中に入れ、千切りにしたニンジンを入れます。お好みで鷹の爪やニンニクも入れましょう。そこに先程作った甘酢を投入してよく揉み、冷蔵庫の中で2時間ほどおいたら完成です。
甘酢がしっかりとキャベツに染み込んで、ピリ辛でニンニクの風味もたまりません。ニンジンはコリコリとした歯ごたえが残っていて、キャベツとの相性もバッチリ。
辛いのがお好きな方は鷹の爪を多めに、匂いが気になる方はニンニク抜きでも美味しいですよ。
台湾夜市でも食べられる台湾式酢キャベツ
実はこの酢キャベツ、台湾の夜市でもよく食べられているんです。
夜市を歩いているとどこからか異臭がしてくると、そこには必ず臭豆腐という料理が陳列されています。
臭豆腐は豆腐を特別な汁に漬けて発酵させ、油で揚げたもの。この台湾式酢キャベツである泡菜と一緒に提供されるのですが、その組み合わせが最高に美味しいのです。
ぜひ本場台湾で味わってみてくださいね。