charmmy TOP夫婦/家族寝返りできない娘の相談は?人見知りママvs支援センターの巻【育児マンガ】

寝返りできない娘の相談は?人見知りママvs支援センターの巻【育児マンガ】

わかめです。最近娘がバナナという言葉を覚えたんですが、どうやっても「ババア」にしか聞こえません。今回のテーマは子育て支援センターについて。それでは、はじまりはじまり~

子育て支援センターはイベントがいっぱい!


初めて娘を連れて子育て支援センターに行ったとき、部屋の中にはすでに4組の親子が遊んでいました。スタッフは「昨日ここでイベントがあったから今日はたまたま空いているんです。初めての日が空いててラッキーでしたね!」なんて言っていましたが、わたしはこの時すでに「あ~、なんだか混んでるなぁ。別の日にすれば良かった…」と思っていました。そう、わたしは3人以上のグループになると全く発言できなくなるほどの人見知りなんです。

荷物をロッカーに預けたら、まず最初に娘の名札を作りました。作ると言っても、あらかじめ小さく切られた画用紙にマジックで子どもの名前を書くだけ。それを年齢別に色分けされた名札ケースに入れて目立つところに付け、帰るときにはケースのみを返却します。

4組のママさんのうちひとりは、フェルトで作った可愛らしい名札を付けていました。ここでは月に一度名札を手作りするイベントも開催しているらしく、どうやらそのときに作られたそう。スタッフに「来月もし予定が合ったらぜひ!」と誘っていただきましたが、イベントごとは更にハードルが高いので保留です(笑)「んん…、3年くらい経ったら行けるかも」と思いましたが、その頃にはもう娘も幼稚園児ですし、すでに自分の名札を持っているかもしれませんね。

わたしの行ったセンターでは名札作りをはじめ、親子で参加するヨガ教室やお絵描き教室など、ママ同士の交流の場もたくさん用意してくれていました。わたしは「イベントでママ友を作る」というよりも「イベントに行くためのママ友が欲しい」タイプなのですぐには参加はできませんが、社交的なママさんにはもってこいの場所だなと思います。


困ったらスタッフにどんどん頼ろう!


わたしがスタッフに娘がなかなか寝返りをしないことを話すと、スタッフが「○○ちゃんはどう?寝返りできる?」と隣にいた○○ちゃんのママであろう方に声を掛けました。こちらの○○ちゃんママも今日がセンターデビューだったらしく、だいぶ緊張されているよう。自分より緊張している人がいると、逆になんだか落ち着くものですね。娘同士月齢が近いこともあり、スタッフを交えていろいろと情報交換ができました。

センターで働くスタッフは本当にデキる方ばかりで驚きます。遊び回る子ども達の様子を見つつ、ひとりでいるママにはすかさず会話のフォロー。親子みんなが楽しめるよう常に気を配ってくださっていました。人見知りなわたしがそれでも何回かセンターに通えているのは、そんなスタッフの方々がいるからだと思います。


ママ友がいないと子どももひとりぼっち?


わたしは未だにママ友がひとりもいません!(笑)定期的にセンターに通っていればひょっとしたらママ友ができるのかもしれませんが、最寄りのセンターが家から遠いこともあり…なかなか頻繁には遊びに行けてないのです。それに同じような距離に別のセンターが何件かあるので、その時の気分であっちのセンターへ行ったりこっちのセンターへ行ったり…。これでは当然、この先もわたしにはママ友ができそうもありませんね。

しかし、それによって、娘の「初対面でもすぐに仲良くなるスキル」はどんどん磨かれているように感じます。どうやらママが人見知りでも、子どもも友達ができないわけではなさそうです。


わかめ
フリーライター/占い師/ストリートミュージシャン
主に子育て関係の記事を書いています。アコーディオンとジプシーギターのユニット「わかめとミュゼット」でも活動中!人前に出るとすぐにお腹が痛くなります。