今や他人事ではなくなってきた不倫問題。実はあなたの周りでも不倫をしている人がちらほらいたりしませんか? 自分は絶対に不倫しないと思っていても、魔の手がゆるむことはありません。あの手この手を使って、思わぬアプローチを仕掛けてくることも…。
そんなときは深層心理を探りましょう。自分の内面を知ることで、気づかなかった本来の性格や弱点、心の悩みを発見できるはず。この心理テストでは、あなたの狙われやすさ度や不倫相手にされない方法を男性カウンセラーが解説します。心の内側をのぞいて不倫男をはねのけましょう。
あなたは最近、会社の先輩男性とLINEを交換し、やり取りしています。その男性は妻子持ちの既婚者です。
《1問目》ある日、「今夜、仕事のあと飲みに行かない?」とLINEで誘われました。先輩なので無下には断れません。「いいですよ」と打ち込んだあなた。その後、どのように続けますか?
A:「たくさん飲んでもいいですか?笑」
B:「明日もあるので早めに帰りますよ?」
C:「ほかには誰を誘いましょうか?」
D:「奥さんにバレないんだったら」
《2問目》
あなたはたびたび既婚男性から言い寄られて困っています。ただ、それはもしかすると性格や言動に惹きつける何かがあるのかもしれません。次の4つのうち、あなたが一番当てはまるタイプはどれですか?
A:おっとりした優しいタイプ
B:単独行動好きで寡黙なタイプ
C:サイクルが早い恋愛体質タイプ
D:お酒大好きサバサバタイプ
答えは決まりましたか? それでは結果を見ていきましょう。
《1問目》
この心理テストでは、あなたの「既婚男性からの狙われやすさ度」が分かります。
あなたの“狙われやすさ度”はけっこう高めです。既婚男性と知りながら二人飲みをOKしてしまうだけでなく、自ら「たくさん飲む」ことを宣言してしまうのですから。これでは、誘った既婚男性は「泥酔させればホテルに持ち込めるかも」と、下心を膨らませてしまうでしょう。その下心を含まらせる余地を与えないようにご注意を。
あなたの“狙われやすさ度”は平均的でしょう。「早めに帰る」宣言は、既婚男性に対して「私はお持ち帰りされませんよ」という意思表示となります。しかし、既婚男性との二人飲みをOKしてしまっているため、少し矛盾も…。手練れの不倫男であれば、「早めに帰る」宣言をしていても、うまくホテルに誘い込んでしまうかもしれませんよ。
あなたの“狙われやすさ度”はゼロ。不倫恋愛への高い危機管理意識があると言えるでしょう。会社の先輩の誘いを無下にできないとはいえ、既婚男性と二人きりで飲みに行くのは避けたほうがいい。そこで、ほかの同僚も誘う前提で話を進めることで、既婚男性の「先輩」としての顔は立てつつ、「不倫男」としての目論見を潰すことができるのです。
あなたの“狙われやすさ度”は、残念ながら100%です。既婚男性と知りながら二人飲みをOKし、「奥さんにバレない」という発言を付け加えていることが、“狙われやすさ度”をMAXにしてしまっています。既婚男性からすると、いけないことと分かっていながら飲みの誘いに乗ってくれたので、「いけないこと=ホテルで不倫」も受け入れてくれるのでは…と期待が膨らんでしまうのです。
《2問目》この心理テストでは、既婚男性に狙われやすい理由と、「どうすれば狙われにくくなるか」という自衛の方法が分かります。
残念ながら“押しに弱そう”というイメージを持たれがち。そのため、既婚男性に「このコは不倫が悪いことと分かっていながら、グイグイ押せば受け入れてくれるかもしれない」と勘違いされてしまう可能性大! 日頃から既婚男性の前ではあいまいな態度を見せず、YES・NOをはっきり伝えるように心がけましょう。
口が堅く“安易にプライベートを話さないだろう”というイメージを持たれているよう。だから、既婚男性からは「不倫関係になっても周囲にバレにくい相手」だと、都合よく認識されてしまうことも。 自分の周りの人間関係のなかで、一番おしゃべりで友達の多い女性と仲良さげな姿を見せると、効果てきめんですよ。
熱しやすく冷めやすい性格に見え、一つ一つの恋愛にそこまで真剣ではないようなイメージを持たれやすいもの。なので、既婚男性から「あと腐れなくライトな不倫ができるかも…」と近づかれてしまうことも。あえて既婚男性の前で、過去の恋愛への執着心がとても強いような発言をしてみてもいいかもしれません。
お酒を飲めば飲むほど細かいことは気にしなくなるイメージがつきがち。それは、二人飲みに誘ってたくさんお酒を飲ませれば「ワンナイトラブに持ち込める相手」だと、既婚男性に誤解されてしまうリスクも。既婚男性からの二人飲みの誘いには応じないこと、複数人で飲むときも終電前には帰るというマイルールを作ってみては。