共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦やその生活観をしめす言葉です。
子供がいない夫婦にも色々な理由があると思いますが私達夫婦は自分達の意思で子供がいない生活を選びました。
私達がDINKsになった理由は、夫(Kちゃん)の仕事が不安定な自営業であり、なおかつ、20才の年の差があります。
考え込んだ時期もありましたが、今では夫婦二人の生活を受け入れ楽しんでいます!
受け入れてからは最高のパートナー! 長年一緒に暮らしてますが相変わらず激ラブだし、Kちゃんがいればそれ以上望まないな〜と思ってます!
先にKちゃんが帰宅している日は寄り道せず帰る...いや、むしろ小走りで家路を急ぎます 。
「ただいま〜」
ってドアを開けると
「お帰り〜」
とフニャフニャの笑顔で迎えてくれる瞬間...最高に幸せです。笑
昔のことを時々思い出します...
Kちゃんと出会う前に付き合っていた人とは、休みの日に2人でいる意味を必死になって探していました。
休みなんだからどこか行こう!
休みなのに家にずっといるなんて嫌!
2人で過ごす意味が欲しい!
そんな見栄っ張りな考え方だったのが今では嘘のようです。
Kちゃんと遅くまで寝られて幸せ。
Kちゃんとスーパーに買い出し行けて幸せ。
Kちゃんと一緒に夜ごはん食べられて幸せ。
本当に大切な人と出会えたら、2人でいる意味なんて考えなくなるんだと思えた瞬間でし た。
何でもない時間を過ごす、平和な時間が流れてく...それだけで十分なんです。
人それぞれ、結婚に求める一番大切なことが違うと思います。
経済力だったり
子供だったり
愛情だったり...
私の場合は夫への愛情が一番でした。
子供のいる生活、夢のマイホーム...
全部叶ったとしても隣にいるのがKちゃんでなければ、私にとっては何の意味もないことだと気がついたので、DINKsを受け入れることができました(時間はかかりましたが...)。
同じ休みの日にぶらりと出かけて映画を見たり、その帰りに一杯呑みながら『夕飯どうする〜? たべてっちゃおっか〜?』 なんて、自由気ままな夫婦二人暮らしも板についてきました。
決して豊かな生活じゃないし、周りと比べちゃうことも時々あるけど
最愛の人と巡り合えた私はラッキー!
と思って前向きに生きています!
子供がいる、いない関係なく幸せは自分次第で築いていけるとこれから発信していけたらと思っています。
幸せの形は人それぞれ!
他人の幸せを羨ましがらず、自分の幸せを大切に生きていけたら素敵ですね!