恋愛心理テストでどM度をチェック！映画の主人公が実践した新たな愛のカタチ

第25回の診察は、やさしい彼氏がベッドでは違う顔、攻めてくるSタイプであることが分かったけれど、そんなギャップに気持ち良さを感じてしまっている私はMなんでしょうか……というお悩みです。違うタイプだから惹かれ合うとも考えられるので、SがイイとかMがダメとかそういうことではなく、自分自身のSとMの度合いを知ることで、相手とのコミュニケーションに役立てるかもしれません。

あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

「袋にリボン」を選んだあなた……どM度45％

どM度45％のあなたに処方したいのは『きっと、星のせいじゃない。』。心が洗われる＝泣ける恋愛映画です。この映画を処方した理由は、どM度が45％という中間値なので、SとかMとかどちらかに偏った映画よりも、相手を知ろうとする、相手を思いやる、相手のために行動できる、そんなやりとりが描かれている恋愛映画がぴったりではないかと思ったから。末期のガンであるヘイゼルと片脚を切断して骨肉腫を克服したガス、病気を通じて出会った2人の恋がとにかく真っ直ぐで感動間違いなしです。

「箱に入れる」を選んだあなた……どM度85％

どM度85％のあなたに処方したいのは、フランス映画『タイピスト！』。あこがれの秘書になるために、タイプライター世界大会に挑戦するヒロインの奮闘を描いた映画で、大会に向けて特訓する姿はスポ根！　追いつめられて力を発揮するのはある意味、仕事におけるどM。「言葉責め」や軽く自由を奪われることでドキドキが高まるタイプにとっては、社長の檄もドキドキしちゃうかも!?　85％という高いどM度であれば、エロティックなシチュエーションだけでなく、仕事における打ち込み度も高いはず。ドMもいいじゃない！と思えるポジティブ映画でもあります。

「包装紙で包む」を選んだあなた……どM度65％

どM度65％のあなたに処方したいのは、山﨑賢人と二階堂ふみ共演のラブコメディ『オオカミ少女と黒王子』。恋愛経験豊富な友だちの前で、つい見栄をはって彼氏がいると嘘をついてしまったエリカ。事情を知った恭也は、偽装彼氏を演じてくれますが、その条件は“絶対服従”！　山﨑賢人のどSっぷりが最高です。「俺のこと考えて、日々悶々と過ごせ」「お前は俺の彼女なんだから黙って守られてりゃいいんだよ」など、どMにとってはキュン死しそうなセリフも満載。ややどMのみなさん、たまには現実逃避でラブコメの世界にはまってみてはいかがでしょう。

「飾りにこだわる」を選んだあなた……どM度20％

どM度20％のあなたに処方したいのは『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』。「弱みを見せたがらない」「姉御肌」「男前」「年下男子との相性がいい」といったキーワードにぴったり合うヒロインが登場します。それはシャーリーズ・セロン演じるシャーロット。国務長官にして大統領候補のスーパーウーマンです。そんな彼女が恋する相手は、うだつが上がらないジャーナリストのフレッド（セス・ローゲン）。男女逆転シンデレラストーリーです。なかなか人に頼れない強い女性がどうやって甘えたらいいのか、そんなヒントもありつつ、アメリカン・ジョーク満載でぶっ飛んでいて楽しい映画です！

プレゼントをどんなラッピングにするかによって分かる「あなたのどM度」、みなさん結果はいかがでしたか？

心理テスト監修