【前編】「私のこと好きって知ってるよ…」粘着女にロックオンされた恐怖の日々〜黒薔薇の女〜
恋愛/結婚
恋して委員会第一回「良い感じだったのに突然、男子が冷たくなる問題」
更新 : 2020.07.28 19:00 / 作成 : 2020.07.28 19:00
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ようこそ、恋して委員会へ。恋愛コラムニストの浅田です。SNSでは「浅田さん＠令和の魔法使い」として活動しております。貴女の恋を叶えるために。
目次
本日のお題「突然、男子が冷たくなる問題」スイートに「ほどよい温度感に落ち着いたのでは」と考えてみるプレーンに「彼は恋愛以外で心を囚われているものがあるのかも」ビターに「恋心が薄れたのかもしれない……」と考えてみる恋して委員会からのアドバイス貴女の恋をきかせて！恋して委員会「放課後のしゃべり場」そう、恋の悩みは尽きませんよね。なのに恋は秘めごとでもありますから、だれかに相談するのは恥ずかしい。ゆえに一人で悩んだり、親友に打ち明けても答えがでなかったり──誰しも経験のあることだと思います。
「どうすればいいか教えてほしい！他の人はどうやって恋愛してるの？」
あなたも心のなかで叫んだことがあるかもしれません。
もちろん恋愛の答えは一つではありません。そこで恋して委員会では、お題に対して「スイート・プレーン・ビター」の三つの視点から解説します。
いっしょに貴女だけの答えをさがしてみませんか。
本日のお題「突然、男子が冷たくなる問題」
突然、ちょっと良い感じだった男子が冷たくなった。会話が上の空になったり、LINEの返信が遅くなったり──軽い返事だけなど──はては会えないことが増えた。全体的に「やさしく構ってくれる感」が減ってかなしい。
スイートに「ほどよい温度感に落ち着いたのでは」と考えてみる
シンプルに、あるべき温度感におちついただけかもしれません。
つまり「出会ったときの情熱も一息ついて、これから長く付き合っていくための冷静さをとりもどした」ということです。
出来たての料理が、ほどよく食べごろの温度になったという例えはいかがでしょうか。
まったく悪いことではありませんよね。
というのも、私たちは、いつまでも付き合ったときのアツさではいられないから。
もちろん恋のドキドキは楽しいものです。毎日何時間も電話して、土日を全部相手のために使って、二人でいる限りみつめあって──それも素敵ですよね。しかし、感情をフルパワーで動かし続けると疲れるときがきてしまいます。
だからこそ、恋を長続きさせるには、ちょいと心を落ちつかせないといけません。上手くいくカップルは自然と、この落ちついた関係にいきつくものです。
ただ今回は、貴女だけが、まだ落ちつきをとりもどせていないのかもしれません。
そこに彼とのズレが生まれているのですね。もしかすると「彼が冷たくなった」のではなく「貴女が熱いまま」なのかもしれません。
だとすれば、まずは落ちつくことからはじめましょう。安心してください。よく考えたら、しっかり愛されてるじゃないですか。
プレーンに「彼は恋愛以外で心を囚われているものがあるのかも」と考えてみる
彼は他のことに心を囚われているのかもしれません。
シンプルにいえば「余裕がない」ということです。だから恋愛に身が入らないだけなのかもしれません。この現代社会、恋愛だけに夢中になって生きることはできませんから。
いろんな可能性があります。仕事、実家の事情、人間関係のトラブル、はたまたお金の問題まで。ちょっと男性らしい「俺はこのままの人生でいいのか……？」といった自己実現の悩みもあるでしょう。大人になるとは、そういうことなのです。
そして、ポイントがあります。
それは「男性はひとつのことにしか集中できない」ということ。
かつて獲物を追いかけまわしていた時代の名残だとされています。他のことには目もくれず、百パーセントの能力を目の前のことに費やす習性があるのですね。
例えばLINEにしても「返信する時間くらいあるでしょう！」と女性が言うものの「物理的に時間はあったとしても仕事が忙しくて、頭を切り替えられないんだよ！」という具合です。
この性質が、貴女との恋愛にもあらわれているのかもしれません。例えば、仕事が急にいそがしくなったということもあるでしょう。貴女が悪いのでありません。
まずは彼の話を聞いてみるのはいかがでしょう。こちらの事情を喋りかける前に。いま彼は人生のなかで、どんな状況にあるのでしょうか。
ビターに「恋心が薄れたのかもしれない……」と考えてみる
辛いことに彼の恋心は薄れてしまったのかもしれません。
興味が薄れたから態度が変わった、ということです。
あくまで可能性です。しかし私たちは好きでなくなった相手に対して、ちょっと態度を変えることがありますよね。あなたにも経験があるかもしれません。
だとすれば「何が彼をそうさせたのかな？」と考えてみましょう。
こちらが構ってあげなかったからだとか。最近、価値観の違いでぶつかったことがあるとか。彼の大切にしているもの（物でも考えでも）を否定したとか。尽くしすぎていたなとか。ちょっとメイクやファッションをサボっていたなとか。なにかピンとくることがあるかもしれません。
特に男性は「この女は完全に手に入ったな……」と感じると態度を変えるところがあります。
古来よりオスの本能には「獲物を手に入れるときは情熱的だけれど、手に入れると冷めはじめる」という性質があるのですね──辛いことに。
だからこそ「完全に手に入った感を与えない」こともポイントです。尽くしすぎずに、自分だけの人生も楽しんでいる感なども大事にしましょう。
ひとまず、そのポイントを改善するところからはじめてみるのはいかがでしょう。
恋して委員会からのアドバイス
「まずは彼を観察してみるべきかも」
スイート、プレーン、ビター、三つの視点から解説しました。
貴女の恋は、どれがピンときたでしょうか。
共通していえるのは「落ち着いて原因を探るとき」といえるでしょう。こちらの感情はいったんおいて、彼と、二人の関係を、冷静にみつめなすのはどうでしょう。
貴女の恋が叶えられることを祈っております。
貴女の恋をきかせて！恋して委員会「放課後のしゃべり場」
放課後に、みんなで恋バナするのって楽しいですよね。
恋して委員会では「みんなで恋バナをする場所」をご用意しました。LINEオープンチャットにて、みんなと恋の話で盛りあがれます。そのスマホで、もちろん匿名で。
トークテーマは今回の「突然、男子が冷たくなる問題」について。
貴女の恋は、スイートなのか、プレーンなのか、ビターなのか、みんなに話してみましょう。もちろん、恋愛相談がしたい、みんなの意見がほしい、みんなの恋バナをのぞきたいという方も大歓迎。そこから恋バナが色んな方向にはずんでもOKです。
放課後みたいに、自由に、楽しく恋の話をしてみませんか？
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浅田悠介（浅田さん＠令和の魔法使い）
マジシャン＆恋愛コラムニスト
貴女の恋を叶えるために頑張ってます。自身のSNSが「恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれだし、恋に悩める乙女たちの参拝メッセージによってDMが24時間ナイアガラの滝のように流れている。この瞬間にも流れている。