森羅万象この世のすべては「木・火・土・金・水」の5つに分類できると言われています。それが五行思想の基本。もちろんそれは人間も例外ではありません。
今回のコラムでは皆さんの属性を五行から分類し、それぞれの特性を生かして上手に恋愛を進めていく手助けになればと思います。
※属性にはそれぞれ陰と陽があり、良し悪しではなくどちらも絶対的に必要な存在なのです。
①下の早見表から、自分の生まれ年と月が交わる数字をチェックします。②その数に生まれた日を足して、合計数を出します。
合計数が60以上の場合は、60を引いた数字が基本の数となります。
③算出できた数字の下一桁が、あなたの陰陽五行の属性です。
例)1988年6月11日生まれの場合
23+11=34
陰陽五行の属性は「4」となります
☆数字が「1」…木(+)の属性竹を割ったような性格の人が多く、物事をハッキリさせるタイプ。姉御肌的でもあり男性を引っ張っていくことも多いかもしれません。しかし、男勝りな性分から生意気で可愛げがないと思われ、損をしてしまいがち。相手の良さに気付くまで少し時間をかけてみることがうまくいく秘訣です。
★数字が「2」…木(-)の属性
柔和で女性的な人が多く、やや引っ込み思案なタイプかもしれません。押しに弱いので相手のペースに巻き込まれてしまい、こんなはずじゃなかったと後悔してしまう場合も。しっかりと軸を保ちつつ、時として言うべきことは言う。そんな感覚で男性と接すると、恋愛もうまく事が運ぶはずです。
☆数字が「3」…火(+)の属性基本的にはおおらかでマイペース。細かいことが苦手なため、大雑把な性格だと思われてしまう可能性も。しかし、包容力を求める男性からは好かれるようです。持ち前の温かさで周囲の人間を包み込みましょう。母性溢れる癒やしの立ち位置を意識すると、円滑に良い関係が築けます。
★数字が「4」…火(-)の属性
情緒不安定で気分屋。けれども、華を持って生まれた人が多く、一言で言って男性からモテます。少しワガママでお姫様タイプの性格は、男性から受けがよくても、他の女子から敵視される可能性が高いので要注意。精神的に強く引っ張ってくれるような相手と縁があるはずですよ。
☆数字が「5」…土(+)の属性誰よりも情が深く、面倒見がいい性格。そのため軟弱な男性がエネルギーを求めて近寄ってくるようです。女性的に立ち振る舞いたいという本人の思いとはうらはらに、なぜか子分を従える親分的な存在になりがち。良し悪しは別として、相手の面倒を見てあげることで関係がうまくいきます。
★数字が「6」…土(-)の属性
粘り強く、辛抱強い女性が多いかもしれません。派手さはあまり無いものの、堅実で結婚相手としては好感度高く見られます。そのため案外、恋愛経験人数が少ないまま結婚してしまう可能性があるので、結婚後に苦労する場合も。まずはのめり込み過ぎず、薄味のお付き合いから始めてみることが大切です。
☆数字が「7」…金(+)の属性頭脳明晰で仕事はできるタイプが多いものの、意外と感情的になりがち。時として攻撃的な側面もあるため、実は恋愛下手が多いのも特徴です。相手の良し悪しを判断する前に、相手への好意を持ち続ける努力をしてみましょう。ご自身の精神状態を一定に保つことで、いい恋愛ができますよ。
★数字が「8」…金(-)の属性
派手好きで浪費家が多いため、相手の経済力を優先した方がいいかもしれません。もともと男性の社会的地位などを高く加味して判断する傾向があるので、その傾向が強く出過ぎないことが恋愛上手になれる秘訣。本質をよく見る癖をつければ、より良い相手を見極められるでしょう。
☆数字が「9」…水(+)の属性生まれながらに男性を惹きつける資質があるため、色情の過ちが多くなりがち。浮気という概念があまりなく、何となく好きになる人が複数いるのが普通の感覚のよう。そのため、恋愛体質の割には婚期を逸するか、結婚が遅くなる人が多いかもしれません。1人に絞って深めていくことをおススメします。
★数字が「0」…水(-)の属性
柔らかく可愛らしい雰囲気があるので、男性からモテるタイプが多いはず。しかし、気のない相手からもアプローチされてしまい、とんでもない方向に関係が進んでしまう可能性も。優しさは時としてご自身を苦しめてしまいます。いい恋愛をするためにも非情に線引きすることが大切です。