結婚を決めたカップルには乗り越えなくてはいけない壁があります。それは両親への挨拶。
緊張でドキドキですよね…しかし、それが年の差カップルになると最大の関門になってしまうのです!
「年の差を理由に反対されそう…」
ズバリ、大半が反対されることでしょう!(バッサリ)実は、私自身も大失敗した過去があるのです…。
両親の気持ちを考えず、軽はずみにKちゃんの年齢を伝えてしまい、父も母も大パニック…
若い娘に手を出すなんてとんでもない男だ!
そんな年の差があって将来どうするのよ!?
両親にとっては青天の霹靂。
私の軽はずみな発言で、一気に不安の渦へと突き落としてしまいました。
大切に育ててきた娘が何の前触れもなく、自分達と同世代の相手を連れてきたら…。受け入れられず、拒否するのも当然。
その反応は親なりに私を心配してのことなのですから。
「教訓」
年の差彼氏を突然紹介するのはあまりにデンジャラス!
両親のためにも段階を踏んで心の準備をしてもらいましょう。
「今の彼とは年が離れててね…」
まずは軽いジャブからスタート!笑
急がば回れ。それが和解への本当の近道かもしれません。
きっと両親は、彼を紹介された直後、なんでわざわざそんな年上を選ぶの!? と疑問を抱くことでしょう。
我が家の両親も、なぜ? なぜ?? なぜ??? の連続でした。笑
でも、私にとって重要なのは年の差ではなく、年を重ねて丸くなった今のKちゃんだからこそ、一緒に生きていきたいと思えたんです。
もし、若い頃に出会えていたとしても、お互い惹かれなかったことでしょう。
とはいえ、それを両親に分かってもらうのは一筋縄ではいきません。
ここは根気強く、今の彼だから好きになったんだよ! と伝え続けることが大事。
それに年の差を一番気にしてるのは当の本人達だったりします。周りからの目、将来の不安…それを乗り越えてでも一緒になりたい人なんだと確信するなら、誠心誠意、話しましょう。
彼といると自分がどんなに幸せで満たされるのか両親にアピールすることをお忘れなく!
「彼といると笑いが絶えないんだよ!」
「キレイ好きだし料理も上手でね〜」
など、二人の関係が垣間見えるような幸せいっぱいのエピソードを話すのがオススメ!
娘の幸せな姿を見て不快に思う親はいないはず。賛成まで出来なくても、あなたが幸せならそれで良いよ…と折れてくれるかもしれません。
正直なところ、すんなり年の差婚を受け入れてくれる両親は少ないと思います。
そんなときは一旦距離を置き、お互いに落ち着いてから話し合うことが大切です。感情的になると言葉のコントロールができなくなって、相手を傷つけてしまうこともあります。急ぎたくても遠回りすることが必要なときもあるんですよね。
自分の気持ちを分かって欲しいなら、相手の気持ちも分かろうとする努力も必要なはず! そのためには事前に種まきをして、結婚への理解を少しずつ育てていくのも作戦ですよね。
私もはじめは両親に感情のまま言葉をぶつけてしまいました。
和解するまでには長い長い時間がかかりましたが、今となってはその時間も必要だったんだと思えます。最終的に折れてくれた両親に感謝ですね。
山あり谷ありの年の差恋愛。
結婚への道のりは長く険しくて、時々挫けそうになるときもあることでしょう…。でも、苦労して乗り越えた先には、強い絆で結ばれた家族愛が生まれているはずです!
今から両親へ挨拶に行くカップル達…グッドラック!!
最後まで読んで下さりありがとうございました!