別れを承諾したはずのS子でしたが、いくら待っても出て行く様子がありません。痺れを切らしたKちゃんは、家主である自分が出て行く決断をしました。
「S子はここでサロンも開いてるし…」
って、寛大すぎでしょ!! とは思いましたが。笑
しかし、それを見ていたS子は思いもよらない行動に出るのです…。
休憩しようと、携帯を探すKちゃん。
そこへS子が囁きます。
「携帯探してる? それならさっきトイレで見かけたよ…?」
嫌な予感は的中。携帯はトイレの中で水没させられていたのです。Kちゃんは怒る気力もなくドライヤーで乾かし続けました。
そしてS子は更なる奇行に出るのです。
次なる標的は…私でした。