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二人の距離をグッと縮める! 花火大会の心理的効果とは?

作成 : 2018.08.25 08:00
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花火大会は恋愛に関する心理的効果が期待できる、デートに最適なイベントです。その理由となる、4つの効果をご紹介しましょう。

1. 暗闇効果

まだ付き合って間もない二人なら、緊張せず楽しく会話したいと思うでしょう。

夕方から夜にかけては適度な暗がりが二人の親密感を高めてくれます。日中のカフェよりも間接照明のバーの方が親密感が高まるのと同じ効果です。これは、適度な暗がりで相手の表情が見え過ぎず、それにとらわれにくくなるため。

また、好きな人を見ると人の瞳孔は開きます。黒目が大きく見えるなら好意を持っているということ。暗がりでは少ない光を取り入れるため自然に瞳孔が開き、お互いの好意が伝わりやすくなります。何度か、目を見て話すチャンスを作ってください。

2. バンドワゴン効果

手をつなぐキッカケがほしい、もっと寄り添って歩きたいと思ったときにオススメ。

「バンドワゴン」とは、パレードの先頭を行く楽団を乗せた車のこと。会場への道すがら、まわりのカップルが手をつないだり腕をからませたりして親しげに歩いている姿を見かけることで、「わたしたちもパレードに参加しているのだから、親しげに歩くのが当然」という雰囲気になりやすいのです。

まわりの状況が恥ずかしさを隠してくれるはず。いつもより大胆になるチャンスです。

3. スティンザー効果

恋には刺激より安心感、この先も長く一緒にいたいと思っているカップルに意識してほしいのが、「二人並んで同じ方向を見る」こと。

向き合ってばかりいると相手との違いを見つけて反発しやすくなりますが、二人が一緒に同じ方向を向くと助け合うパートナーという感覚になりやすいのです。「わたしたち」という感覚で、素直に表現しあうことや違いを受け入れあうことが二人の一体感につながります。

「スティンザー」とはアメリカの心理学者の名前で、相手の真正面に座ると反対意見を言いやすく、隣に座ると味方になりやすいという研究成果を発表しています。

4. 吊り橋効果

この効果はご存知の方も多いかもしれません。

花火が開くたびに大きな音が響きわたると、驚いて心拍数が上がります。脳がそのドキドキを恋のドキドキと勘違いして、「恋してるかも」という錯覚を起こします。えぇ、錯覚です(笑)。

しかし一旦好きと感じると脳はその理由づけをしようとするので、勝手に相手の魅力を探しはじめます。これによって、それまで気づかなかった相手の魅力に気づく可能性も。

これから告白するという方や、相手の告白に押されてお付き合いをはじめた方など、二人の気持ちにまだ温度差があるなら、それを縮める手助けにもなってくれるでしょう。

いかがでしたでしょうか?

花火大会は二人の距離を縮めてくれる、デートに最適なイベントです。心理的効果を上手に利用して、楽しい思い出づくりに役立ててください。 

最後に花火大会の選び方ですが、スタジアムなど屋外施設で指定席に座って楽しめる花火ショーがおススメです。

チケット代が必要ですが、場所取りなどを心配せずゆっくり座って楽しむことができ、夜空全体をスクリーンに映した映画のような花火が見られるなど、より親密感を演出できるはず。

花火大会を利用して、二人の距離をぐっと縮めてくださいね!


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ガリさん
カウンセラー
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