こんにちは。えむふじんです。
今回は少女漫画『君に届け』を読んでいた時のお話。
「えむし」は私の旦那です。
えむふじんの日常
結局何もしませんでした。 笑。
漫画で描いたシーンは
この日読んでいたのは『君に届け』の29巻。
全30巻なので、もうクライマックスです。漫画で描いたシーンは、彼氏・風早君が彼女の爽子にネクタイをあげるシーン。
主人公の爽子は、卒業式の日にクラスの一人一人に似顔絵風のフェルトのブローチを作って来たのでした。
ただ、自分のブローチは作ってこなかった爽子。
彼氏の風早くんは、それに気づき自分のネクタイを爽子の襟元につけてあげるのです。
純粋であるということ
最終巻は30巻なのですが、進路が決まってみんなの姿がキラキラしてるこの巻は何度か読み返しています。
先に挙げた爽子と風早くんとの関係は勿論気になるのですが、私が特に大好きなのは、やのちん(主役の親友)がピン(先生)に対して勇気を出して告白するシーン。
真っ直ぐな想いをピンにぶつけるやのちん。
その気持ちを受け止めるでもなく、突き放すでもなく、包み込むような答え方をするピン。この二人の結末は…!?
大人になると傷つきたくないからと、素直に気持ちを伝えること自体避けるようになるので、ここまで正々堂々と想いを伝えるやのちんがとても眩しくて、少し羨ましく思えたのでした。
気になった方はこの夏、作品を一気読みしても良いかも知れませんよ!
映画化もアニメ化もされているので、まずはそれを観てから作品に入るのもオススメです!!