いて座の人は、何よりも自由を重んじる性格です。そのため、どんなに好きな人ができても、恋愛で相手の自由を制限することはありません。むしろ、放任主義で自由奔放ないて座男性を心配した女性側が、いて座男性を束縛しがちです。いつまでも刺激的な恋をしたいと考えているなら、恋のスパイスとして嫉妬心を見せると吉。
てんびん座の人は、人と関わることに重きを置いています。たくさんの人と関わることを好む男性ですから、行動を制限されることは苦手でしょう。女性にも社交的であることを求め、恋人と一緒に共通の友人と遊ぶことにも抵抗がありません。そんなてんびん座生まれの男性は、嫉妬や束縛とはまったく縁のないような男性です。
ふたご座の人は、恋愛の駆け引きを好む傾向があります。頭で考えて恋をするふたご座男性は、相手をハラハラさせる行動を計算して行います。あえてほかの女性と仲良くしたり、恋人に突然冷たくしてみたりと小悪魔的なタイプなのです。嫉妬や束縛を恋のスパイスとして使うことはあっても、あまり嫉妬深い性格ではありません。
うお座の人は、寂しがり屋でありながら気まぐれな男性です。恋愛をすると恋が一番になってしまううお座男性は、とっても寂しがり屋なタイプです。ただし、愛を実感することができていれば良いのですが、寂しくなると気まぐれが発動しがち。嫉妬も束縛もあまりしませんが、女性が「束縛しないと危ない」と思ってしまう男性です。
おとめ座の人は、押しに弱く、つい流されてしまうところがあります。そのため、悩み相談に乗っているうちに男女の関係になっていた…ということも珍しくありません。自分から相手を束縛や嫉妬することは少ないものの、異性が不安になってしまうタイプです。嫉妬されやすいおとめ座男性ですが、実は嫉妬深い相手のほうが関係が続きやすく、うまくいきます。
かに座の人は、大事な人ができるととにかく一途に関わります。愛情深く面倒見の良いかに座の男性は、好きな人に対してはかなりの世話焼き。ですが、「自分の愛や親切を受け入れてくれていないのでは?」と思うと感情的になります。受け入れてもらえていないと思い始めると、途端に嫉妬深くなってしまうでしょう。
みずがめ座の人は、クールそうに見えて意外と嫉妬深いタイプです。好きな人ができると、相手のためを思って「自由にさせてあげたい」と考えるみずがめ座男性。でも、心の中では嫉妬心がメラメラと煮えたぎっているなんてことは日常茶飯事です。クールな表情の下に嫉妬心を隠しているので、付き合っている相手には嫉妬深いと思われないことも。
やぎ座の人は、自分の感情を抑え込むようなところがあります。何でも我慢してしまうやぎ座男性は、クールに見えても心の奥底には強い感情が渦巻いています。相手の前では隠していても、一人になると嫉妬心や所有欲で胸がいっぱいになってしまうことも…。ついつい嫉妬したくなる相手と付き合うよりも、安心して付き合えるような異性がおすすめです。
おひつじ座の人は、自分が一番でないと気が済まないようなところがあります。好きな人の一番になりたいので、相手が自分をそこまで愛してないと思うと、いてもたってもいられません。ですが、嫉妬を不健全にぶつけることはなく「一番になってやる!」という向上心に変換します。好きな女性の一番になれるよう頑張るので、嫉妬深いというより健気な印象を持たれやすいでしょう。
おうし座の人は、お金や物に対してだけでなく、恋人にも所有欲を持ちます。一見優しくて草食系に見られやすいおうし座男性は、意外にも付き合った相手には嫉妬深いタイプ。恋人になった瞬間に「彼女は自分のもの」と考え、無自覚で束縛してしまうところがあります。自由を重んじるような女性だと不安を感じてしまうので、安定した女性と付き合うと良いでしょう。
しし座の人は、恋人から適当に扱われることが耐えられません。自己価値を確信しながら生きていたいと考えているしし座にとって、雑に扱われることは最悪なこと。好きな人が自分以外の男と仲良くしていたり、自分の言うことを無視するような状況は苦手です。そうなると、「自分の価値を分からせてやらねば!」と相手を支配するような態度をとりがちです。
さそり座の人は、好きな人に対して強い執念を発揮します。普段はクールでミステリアスなさそり座男性ですが、好きな人ができると健気な男に大変身。好きな人のことしか考えられない恋煩いのような状態になるなど、とてつもなくピュアに恋をします。相手への愛が強過ぎるがゆえに、どうしても相手を束縛したくなってしまうことがあるでしょう。