Tani Yuuki(タニ ユウキ)、1998年11月9日生まれのシンガーソングライター。神奈川県茅ヶ崎市出身。
2020年3月、初めてTikTokでワンフレーズのみを投稿した「Myra(マイラ)」が若者の間で"バズ"り、2021年5月にリリースした5thシングル「W/X/Y(ダブリューエックスワイ)」は約1年でストリーミング再生数が2億回を突破するロングヒットを記録。
今大注目の男性アーティストである。
――このたびはLINE公式アカウントの開設おめでとうございます!まずは簡単なアカウント紹介をお願いします。リリースやツアーの情報、メディアへの出演情報を発信しています!
たまには、このLINEでしか見られない日常のつぶやきをお届けすることも!?
―――それは楽しみですね!これからLINE公式アカウントやサービスで挑戦してみたいことはありますか?
キャラクターLINEスタンプを作ってみたいです。
―――ぜひ挑戦してみてください!
――Taniさんがシンガーソングライターを目指したきっかけを教えてください。
中学2年生の時に、病気をして学校に行けなかった時期があり、人と関わらなくなったことで自分の気持ちを吐き出せなくなってしまい、「気持ちを発散する場所として音楽をやってみたらどう?」と祖父からアコースティック・ギターをもらったことがきっかけで音楽を始めました。
――ご自身の言葉にできない感情を音楽にしていたんですね。当時、憧れていたアーティストさんはいましたか?
RADWIMPSさん、絢香さん、ゆずさん、天月-あまつき-さん、ONE OK ROCKさんですね。
―――なるほど。では、音楽をやっている中で、ターニングポイントとなった出来事があれば教えてください。
学生時代に受けたオーディションで、歌い手としてデビューするはずが直前で白紙になり、自分で音楽を作れるようになろうとDTMを学んだことがきっかけで、曲作りをスタートさせたことです。
―――あきらめることなく前向きに進んだのはすごいですね!
―――その後、晴れてシンガーソングライターとして活動を始められました。お仕事をする中で、楽しかったことと辛いなぁと思ったことを教えてください。昨年、たくさんの夏フェスに出させてもらったのですが、その中でも“SUMMER SONIC”のオープニングアクトとして出演した際、朝早かったにも関わらず、入場制限がかかるくらいお客さんが来てくれて、とても嬉しかったです!
辛いなぁとまでは思ってはいないですが、2ndアルバム『多面態』制作の時、締切が近づいているのに、なかなか曲が浮かんでこなかった時は、正直「どうしよう?」と焦りました。
でもその切羽詰まった状況をそのまま書いた「何も考えたくないです」が良い曲に仕上がったので、結果良かったことでもあります!
―――Taniさんは逆境に強いんですね!アルバムといえば、デビュー以後配信で楽曲をリリースされていましたが、2022年にパッケージとしてアルバムをリリースされましたよね。
実際に強く、パッケージを出したいという思いはなかったのですが、形になったCDを手にした時にはすごく嬉しかったです。
―――なるほど、ありがとうございます。それでは最後に、これからやってみたいお仕事や、なりたいアーティスト像があれば教えてください。
小さい頃から「ドラえもん」が好きで、よく見ていたので、いつか主題歌をやってみたいです。
―――叶うことを祈っています!ありがとうございました。
※後編は、2023年3月中旬公開予定です。
◆リリース2ndアルバム『多面態』2023年3月29日(水)リリース
◆ライブ
Tani Yuuki Zepp Tour 2023 “多面態”
4月6日(木)愛知・Zepp Nagoya
4月14日(金)福岡・Zepp Fukuoka
4月16日(日)大阪・Zepp Namba
4月23日(日)東京・Zepp Haneda
5月6日(土)北海道・Zepp Sapporo
5月20日(土)宮城・SENDAI GIGS
6月1日(木)神奈川・KT Zepp Yokohama
「W/X/Y - Tani Yuuki (Official Lyric Video)」