生きていると、「あのときああすれば良かった…」「あぁ、やり直したい!」と思うこともありますよね。
今回は、あなたが何かを「しまった!」「間違えた!」と思った時に、やり直す力がどれぐらいあるのか?を心理テストで探ります。
Question.1過去に友達と埋めたタイムカプセルを掘り起こすことになりました。
記憶を頼りに埋めたはずの場所を掘っていますが、なかなかでてきません。
そんな時、あなたはどうしますか?
A. 少し掘る範囲を広げてみる
B. 同じ場所をさらに深く掘り進めてみる
C. 本当に場所が合っているかを確かめる
D. これ以上掘るのは諦めようと提案する
【A:少し掘る範囲を広げてみる】
Aを選んだあなたは、チャレンジ精神旺盛で変化を好むタイプ。やり直したいことに対して、立ち向かっていく力がかなり高いです。
きちんと過去を反省し、どう動くのが正しいか、自分自身で正解を導きだせる鋭い感性も持ち合わせています。
さらに、やり直しがきくからといって、あれもこれもと欲張りにならず、しっかりと取捨選択もできるでしょう。
【B:同じ場所をさらに深く掘り進めてみる】
Bを選んだあなたは、感情が先にでるタイプ。悔しさや怒りを原動力に、やり直そうという気持ちを奮い立たせることができます。
立ち向かう力は十分、感情の背景に第三者の存在があるので、挫けずに成し遂げるまで諦めずに突き進むことができます。
ただ途中で「何をやり直したいんだっけ?」と目的が曖昧になることも…。計画性が大切ですよ。
【Ⅽ:本当に場所が合っているかを確かめる】
Cを選んだあなたは、冷静沈着で何事も分析から入るタイプ。「やり直したい」という気持ちは持てますが、それほど熱量は高くなく、立ち向かう力は人並み程度。
まずはどうしてそうなったのかを考えて、やり直すべきか・諦めるべきかを決めます。その二つの選択肢を「自分にとって楽なほうはどちらか」を基準にして選ぶため、諦めてしまうことも多いでしょう。
【D:これ以上掘るのは諦めようと提案する】
Dを選んだあなたは、「自分にはできるはずがない」というネガティブな決めつけで動けなくなってしまうタイプ。やり直したいことがあっても、それに立ち向かう力はやや低めです。
早々に諦めてしまうあなたも、応援や励ましがあると少し頑張れるので、自分だけでどうにかしようとせず、周囲の意見に耳を傾けたり助けを求めると、重い腰があがりそうですよ。
Question.2どうにかタイムカプセルを掘り起こせたあなた。
早速開けてみると色んなものがでてきましたが、その中で一つ、自分が入れた記憶のないものがありました。
いったい何がでてきましたか?
A.昔遊んでいた秘密基地への地図
B.すぐにはどんな曲か思い出せないCD
C.当時、良い点をとった答案用紙
D.形の良くて綺麗な河原の石
【A:昔遊んでいた秘密基地への地図】
Aを選んだあなたの“やり直し”におすすめの方法は、ロードマップを作成すること。
丁寧に計画を練ってそれを元にどう行動するかが大切です。行き当たりばったりの行動は無駄になることが多いので、効率的に動けるように目標までの道筋を明確にしておきましょう。
現状との差が可視化されることが、あなたの閃きに良い刺激を与えそうです。
【B:すぐにはどんな曲か思い出せないCD】
Bを選んだあなたの“やり直し”におすすめの方法は、誰かに話を聞いてもらうこと。
気持ちを言葉にすることで整理がつきますし、相手の言葉が良いインプットに繋がるでしょう。
その際は、やり直したいと思っている事柄に少しでも関わりのある相手を選ぶと特に良いです。ここで大事なのは、聞く側にならず、しっかりとあなたが自分の言葉で話すということです。
【C:当時、良い点をとった答案用紙】
Cを選んだあなたの“やり直し”におすすめの方法は、学びを深めたり知識を増やしたりすること。
やり直したいと思っている事柄に、一見関係ないと思えることでも、ピンとくるなら学びとして取り入れましょう。知識や情報はあなたのやり直し力を一層強くしてくれます。
本を読むことも大事ですが、視覚だけではなく聴覚も使えるといいので、動画で勉強するのが◎。
【D:形の良くて綺麗な河原の石】
Dを選んだあなたの“やり直し”におすすめの方法は、あれこれ考えすぎずまずは問題に体当たりしていくこと。
その結果、自分がどうしたいのかが明確になっていくでしょう。問題の洗い出しにも効果的です。考えるより先に動くほうが性に合っているはず。
反省や発見を繰り返しながら立ち向かっていくうちに、あなたのやり直しは成功しそうですよ。
銀梟(ぎんふくろう)先生復縁や不倫など誰にも言えない悩みの鑑定を得意とする銀髪占い師。主な占術は、タロット、数秘術、スピリチュアル、リーディングなど。相談者が納得いくまでタロットを引いてくれる「丁寧な鑑定」が評判を呼んでいる。