新しい恋愛をはじめても、毎回同じ理由で別れてしまったり、結局似た人を好きになってしまう…。
頬杖をついたり、足をついつい組んでしまったり、何逃げなくやっている癖のように恋愛にも癖があるのかな…と思うものの、自分ではなかなか気づかないもの。
自分の癖を知ることができれば、自分の恋愛の弱点を知ることに繋がります。
脳は“いつも通り”が好き
苦しい恋愛を長期間している人は、特に要注意。自分の癖に気付かず、ずっと苦しい恋愛を繰り返してしまいます。それはどうしてでしょう。
まず、私たちの脳は基本的に“変化“”を嫌います。“いつも通り”が好きなのです。
苦しい恋愛を長くした人も、頭では苦しいと分かっていても“苦しいこと自体がいつも通り”になってしまい、そのままの関係を突き通してしまいます。
急に幸せな恋愛をすると、脳にとっては“変化”と感知していまい、残念なことにあまり幸せと感じられないのです。
日々の生活が自分の癖になる
当たり前のことですが、日々の生活が自分の癖になってしまいます。自分の望まない関係をだらだらと続けてしまうと、それが癖になってしまいますよ。
セフレとかキープをずっと続けていると、本命の彼女になったとしても何だかしっくりこなくなるので、自分の望まない関係はなるべく早く断つようにしましょう。
関係をリセットして新しい自分へ
「不幸せな関係を癖にしない」。それが自分を正しく保つための秘訣です。
つまり、大切にされている人はそれが癖になるし、それが心地よく感じるようになっているのです。こんなこと続けたくないなと思ったら、その瞬間にやめることが自分を大切にしていくことに繋がりますよ。