charmmy TOPグルメ女子にはたまらない!とろける甘さの芋スイーツは芋菓子専門店で

女子にはたまらない!とろける甘さの芋スイーツは芋菓子専門店で

季節はすっかり秋。

食欲の秋にふさわしく、秋刀魚やキノコ、ぶとうや梨などスーパーには秋の味覚がズラリと並んでいますね。美味しいものが目白押しですが、女性が好きな秋の味覚といえば、芋・栗・カボチャ!

今回は女性にファンの多いさつまいもの菓子専門店に訪問してみました。

のれんが目を惹く芋専門店

ひとり暮らしの女性や若いご夫婦に人気がある東急東横線の学芸大学駅。駅前から続く商店街には、定食屋やファーストフード店など庶民的なお店が並び、生活しやすそうな雰囲気が感じられます。

賑やかな商店街から住宅街に入った少し広い道沿いに、大きな芋のイラストが入った白い暖簾が見えてきました。芋農家とつくる芋菓子屋<芋研>です。

<芋研>で使用されている芋は、美味しさには問題がないものの規格サイズ外で破棄されてしまっていたもの。「モッタイナイ」の気持ちが上手に利用されたお店なのですね。

テイクアウト専門の芋菓子は4種類

メニューは『大学芋』『焼き芋』『芋けんぴ』『干し芋』の4種類。いずれもテイクアウト用です。

『芋けんぴ』と『干し芋』にはホクホクとして濃厚な甘さの紅はるか、『大学芋』と『焼き芋』には濃厚な甘さとしっとりなめらかな食感が魅力のシルクスイートが使用されています。

蜜があふれ出す!とろける焼き芋

芋農家の伝統製法で1本1本丁寧にじっくり焼き上げられた『焼き芋』。切り口からは、蜜があふれ出てきます。ひと口頬張れば、なめらかでしっとりとした芋の甘さに驚きます。

素朴なのに心までとろける美味しさは、まるでご褒美スイーツ!

しっとり甘い大学芋

焼き芋同様にしっとりとした食感の『大学芋』。絡めた蜜の甘さに負けないシルクスイート本来の甘さがしっかりと感じられとても美味しい!

揚げたてを食べても美味しいのですが、しっかり冷やしてしっとりなめらかな食感を楽しむのもおすすめです。

実はこの時期、私のラッキーフードが『大学芋』なのですが、もうこの大学芋に出会えたこと自体がラッキーな気がしてきました(笑)

美味しさのあまりついつい食べ過ぎの心配がありますが、<芋研>の焼き芋は、うれしいことに規格外のため比較的小ぶりサイズ。今回購入した焼き芋も、1本200g弱の食べ切りサイズでした。『大学芋』も量り売りなので、食べ切れる量だけ購入できます。


これからは、アツアツの焼き芋が一層美味しく感じられる季節。ぜひ、とろける甘さの焼き芋を体験してみてくださいね。

【芋研】
住所:東京都目黒区鷹番3-18-5
営業時間:11:30~19:00
定休日:水曜日
よしえ
ブロガー、薬膳コンシェルジュ
アマイモノとお肉をこよなく愛する会社員であり、薬膳コンシェルジュの有資格者です。美味しい口福を求めて日々、街とネットをパトロール。ブログ「そんな毎日、こんな毎日」で美味しい楽しい毎日を発信中。