初めての海外でまさかの入院!!看護婦さんの行動にさらに衝撃が！

こんにちは、えむふじんです。

 前回に引き続き歌の思い出話…ということで、今回はえむしの歌にまつわる思い出と、ポール・ポッツの人生を描いた映画『ワン チャンス』の感想をお届けします！

退院後は友人に平謝り。そして海外旅行の保険の大切さを実感したとか。笑。

腎臓結石と言えば不摂生な中高年が罹る傾向のある病気。当時の旦那えむしはまだ10代ですよ。どれだけ不摂生な生活をしていたんでしょうね…。笑。

～あらすじ～
"イギリスの片田舎に住むポール・ポッツは、幼いころからイジメられっ子だったが歌だけは得意で、夢はオペラ歌手になること。ガールフレンドのジュルズに背中を押されて、かねてからの夢だったヴェネツィアのオペラ学校に留学したが、憧れのパヴァロッティに酷評され挫折してしまう。 

失意のどん底で帰国し、意気消沈とするポール。その後は、ジュルズと結婚してアマチュア劇団の舞台に立つなど幸せを掴んだかに思われが、一転して病気や交通事故など不幸に見舞われ借金まで背負ってしまう…。

そんな時、偶然インターネットでテレビのオーディション番組の出演者募集広告を見たポールは、これが最後のチャンスと決意し応募する。番組の舞台に立ったポールに待ち受けていた結末とは──。 "


『ワン チャンス』はイギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で優勝し、世界的オペラ歌手となったポール・ポッツの自伝的映画です。同じ番組から、あのスーザン・ボイルも輩出しているんですよ。

ポール・ポッツの経験する不幸の連続は、観ている私の心にも刺さりました。それでも夢を諦めず、“たった一つのチャンス”に人生を掛けたポールの意気込み、そして周りの人達の応援はきっと心が揺り動かされると思います！

そして、ポールの圧倒的な歌唱力に感動が込み上げ、鑑賞後は心地の良い余韻に浸れること間違いなしです!!　秋の夜長にぴったりの作品なので、ぜひ観てみてください！


『ワン チャンス』
監督：デヴィッド・フランケル
上映時間：104分
ポール・ポッツ （ジェームズ・コーデン）
ジュルズ（アレクサンドラ・ローチ）