こんにちは、食べ台湾のAiwanです。
先ずは、KEIKO先生による来週の運勢からご紹介します!
学びをスタートしてスキルアップ
勉学の秋さながら、“新たな学び”をスタートさせていきたい時。『収入増』と晩秋以降の『大発展期』に備え、現状に甘んじることなく、更なる高みを目指してあらゆる方面からスキルアップを図って。
そして開運ポイントにおいては、未来への可能性に目を向けられる一方、過去の苦い思い出が甦り歯痒い思いを味わうかも…。でも、それをバネにリベンジに踏み切れるか否かによって未来の成功の度合いが別れそう!
今こそ失敗から学びを得る時です!
ラッキーフードは“激辛料理”
食養生の世界に「秋は辛味」という言葉があり、秋の大気の乾燥から内臓を守ってくれるほか、発汗剤となり体を温め、全身の滞っていた気と水分の流れをスムーズにしてくれます。
今回はラッキーフードが“激辛料理”ということで、台湾で食べることが出来るオススメの激辛料理をご紹介したいと思います!
おひとり様もOK!一人専用の二色火鍋
台湾では鍋料理が大人気。冬場に限らず夏でも鍋料理が食べられていますが、日本で鍋と言えば大人数で食べるものと思われがち。しかし台湾では一人鍋が主流で、専門店もあるほどです。
ご紹介するお店は<子辣。個人。麻辣(ズラー。ガーレン。マーラー)>という台北アリーナがある台北小巨蛋駅から徒歩7分ほどの場所にあるお店。こちらは一人鍋専門のお店で、2つの味を楽しむことができる二色火鍋も味わうことができます。
鍋は水梨骨湯という鶏骨や豚骨とフルーツなどを使ったスープと、たくさんのスパイス使った辛い麻辣鍋の2種類。
麻辣鍋はただ辛いだけでなく、医食同源の考えの元、クコの実や甘草、ナツメなどの漢方生薬が入っていて、疲労回復や新陳代謝を活発にしてくれるのはもちろん、美肌効果やダイエットも期待できるんですよ。
青唐辛子と赤唐辛子のWの辛味&旨味
辛い料理は四川料理だけではりません! 中国八大料理の一つである中国湖南省の湖南料理も辛い料理が多く、それを堪能できるお店が<1010新湘菜>です。
<台北101>近くにある、<誠品書店信義店>の中にあるオシャレなお店で、湖南料理を現代風にアレンジし、台湾の辛い料理好きにも有名なレストラン。
こちらのオススメ激辛料理は、『霸王魚頭』と呼ばれる魚の頭を二種の唐辛子で蒸し上げたもの。赤唐辛子は突き抜けるようなピリッとした辛さがあり、青唐辛子のハラペーニョのような酸味のある辛さの二方向からくる辛さが、味を引き立てます。
そして忘れてはならないのが〆に食べる麺。この麺が魚のすり身を使った特別な麺で、赤唐辛子と青唐辛子のソースを絡めて食べるとこれまた最高!! 魚のすり身麺と絡み合う辛味が格別で、あと引く美味しさです!
日本ではなかなか味わえない本場の激辛料理、台湾で味わってみてはいかがでしょうか!
Aiwan著『もっと激ウマ!食べ台湾』発売中! 台湾グルメを解説つきで紹介しているので、ぜひ旅行のお供に!!