付き合う前はいい男だったのに、気づいたらなんだか彼がダメ男になっていた...という人、いませんか?
ダメ男だと分かってはいるけれど、なかなか別れられずに何ヵ月も過ぎているという人は、今日は客観的に自分を見つめ直すいいチャンス!
ダメ男で満たされている自分から抜け出すために、しっかり自己分析しましょう!
欠点が何もない女子
『パズル』、は皆さんご存知ですよね。デコとボコのピースを合わせていく玩具。
デコボコがぴったり合うものはひとつしかない。だからこそできる遊びです。
恋愛もそれに似ています。良さ(デコ)と悪さ(ボコ)がお互いにあって、それがぴったりと合うからいい相性な訳です。
でも、ダメ男にはまりやすい人は、デコもボコも少ない完璧な人。すると、相手がデコボコどっちも担当してしまうのです。
自分が完璧でなければ!と思っている人は、その考えを改めましょう。欠点があるからこそ、それを自然に補えるいい男とぴったり合致するんです。
彼のわがままをクリアしてしまう女子
バイタリティがある人は、無理難題をクリアすること自体に快感を覚えます。
たとえば、彼がゴロゴロしながら「ビーフストロガノフが食べてみたい」と言うと、「よっしゃ!」と気合いを入れて作ってしまうような女子。
できないこともできるようになっちゃえばいいじゃん!そんなふうに考えている人は、相手がどんどん甘えてしまうことも。
料理もお掃除もなんでもできるし、好きな彼のためなら負担じゃない。そう思って尽くし過ぎていると、冷静になったときに、あれ?彼ってダメ男になってない?なんてことになりかねません。
束縛を愛だと思ってしまう女子
「今日何時に帰ってくる?」「飲み会行かないで一緒にいようよ」「仕事遅いのさみしいよ」なんて甘えられたら「もー早く帰るよ♡」とご機嫌になってしまう女子は、束縛されていることに気づいていない場合があります。
求められているのと束縛は、似ているようで全く違います。相手の意見を一方的に聞いていると、本当に無理なときに、「なんで今回はダメなの?」なんてことに…。
結果的に自分に無理が重なるので、気をつけなければいけません。
自信がない女子
もしいい女だとしても、色々できる女の子だったとしても、自分に自信があるかはまた別問題。
ダメポイントをいつもどこかに蓄えてしまう人は、ダメ男に自己評価の低さを見抜かれて、褒められたり慰められたりとやさしい言葉で心を掴まれ依存させられてしまうので、要注意!
それでバランスを取っているのでなかなか抜けられません。
そういう人は、自信のなさを他のポイントにずらしてみてください。新しいことを初めてみたり、新しい場所に住んでみたり、自分以外の不安ポイントを作ることで、ダメ男で満たさなくても良くなりますよ。
さて、みなさんは自分がどんなパターンだかわかりました?
たとえ相手がダメ男だとしても、本気で別れたいと思う人は意外と少ないのですよね。でも、自分を分析できれば、いざというときにちゃんと切り替えることができますよ!
ただ、いい男と付き合うことがその人の幸せとは限らないというのが難しいところ。それも踏まえた上で、自分の人生のバランスを考えたいものですね。