大豆パワーで心身の邪気払い！良質なたんぱく質でキレイを手に入れて

こんにちは、食べ台湾のAiwanです。

先ずは、KEIKO先生による来週の運勢からご紹介します！

今月のテーマはズバリ「イメチェン」。画期的、進歩、未来的であればあるほど開運に。反対に安定志向で、惰性で嫌な物事を続けることはNG！　現状を思いっきり打破することで幸運をモノにしましょう。

パソコン周りのイメチェンもGood！　パソコンやタブレットの買い替え、面白マウスパットなど、ネット関連グッズの新調もラッキーアクション。

またはSNSのアカウント画像や、プロフィール内容を変えるのも◎！

ラッキー食材は「大豆」。節分豆同様、特に炒って食すことで“火気”も加わり心身の邪気払いに繋がります！　また、大豆は「畑の肉」と呼ばれ、良質なタンパク質に恵まる日本の伝統食である味噌や醤油の元でもあります。

そして、ラッキーカラーは「黄土色」。ちょうど冬土用が明ける来週には、「土気」を示す黄土色から“節目パワー”を授かりたいとき。

“黄金色”“キツネ色”とも呼ばれる色なので、食材的には大豆製品や、こんがり焼くことがオススメ。

ということで今回は、ラッキーアイテムの「大豆」を使った台湾ならではのメニューをご紹介したいと思います。

台湾では大豆製品がよく食べられていますが、おかずにおつまみにと大活躍なのが『豆干（ドウガン）』です。『豆干』は、いわゆる干し豆腐のことで、台湾料理には欠かせない食材の一つ。

夜市や食堂などで手軽に食べることができますが、特に有名なのは、桃園市の大渓老街にある＜黄日香豆干（ホゥアンリーシャンドウガン）＞というお店で、連日台北市内や遠方から買いに来る人達で大賑わいです。 

サトウキビでじっくりと煮込まれた『豆干』はほんのりと甘く、弾力があるのに柔らかな食感。パクチーと一緒に頂くと、爽やかさがプラスされて絶品です。 

ちなみに、「老街」とは清朝や日本統治時代に造られた街並みのこと。赤いレンガ造りのレトロな雰囲気は、まるで昔にタイプスリップしたような気分になりますよ。

店頭でも食べることができるので、歴史ある建物を眺めながら頂くのもオススメです。

続いてご紹介するのは、大豆を使った台湾デザートの定番「豆花」です。

お店によって味やトッピングに違いはありますが、台湾農家こだわりの大豆を使用した「豆花」を頂けるのが＜其實豆製所（チーシードウジュウスオ）＞です。 

こちらのお店でオススメなのが『豆漿豆花』というメニューで、シロップの代わりに豆乳をかけて食べるまさに大豆尽くしのデザートです。写真は特別に『豆漿豆花』と『豆乳ソフトクリーム』をミックスして頂いたもの。

豆花は豆のざらっとした食感が少し残っていて、混じり気のない豆の味がダイレクトに口の中に広がりとても濃厚。大豆は栄養豊富で美肌効果が期待でき、それを美味しいデザートで摂取できるのは女性にとっては嬉しいですよね。

台湾旅行の際には、美味しいデザート「豆花」を食べて“キレイ”も手に入れてくださいね！