2019年が始まって、早くも2ヶ月が経とうとしています。
2月の恋のイベントで素敵な出会いがあったひとも、ちょっぴり悲しい結果になってしまったひとも、あたたかい春はもうすぐです!
これから春にかけてはますます生活が変化する時期。そんな中で、嬉しいときも悲しいときも温かく迎えてくれるカフェがあったら心強いですよね。
看板のない一軒家カフェ<アヂト>
駒沢通りの大きな交差点の角に、ドドンッと立つ2階建ての一軒家。玄関は半地下、2階を全面ガラス窓で囲まれた開放的な建物はてっきり世田谷マダムの大邸宅かと思いきや、実はカフェ。
お店の名前は<adito>(アヂト)。看板はなく、窓からかすかに見える1階のライトがついていたらオープンしている印です。
まいどおおきに、アヂトです
店に入ると、オール関西出身のスタッフさんがとっても気さくな笑顔で迎え入れてくれます。
半地下になった一階席は、ワンちゃんの同伴もOK。 駒沢公園へのお散歩がてらにもおすすめです。
ダラダラ大歓迎!
細い階段を登りきった先の二階は、大きな窓から燦々と陽が差し込みとっても開放的。「思う存分にくつろいでや」 と言わんばかりのふかふかのソファの目の前には、漫画本や文庫本がビッチリと並びます。
こんなところに一度腰を据えてしまったら、一日中ダラダラと過ごしてしまいそう。「ホッとしてもらえるようなお店を」。そんな思いが随所に表れています。
ごはんもおやつもモリモリ
営業時間中、すべてのごはんとおやつがいつでも食べられる<アヂト>。看板メニューの日替わり丼『大人様定食』のほか、唐揚げやだし巻き玉子など居酒屋さん風のおかずから、ホットサンドやパンケーキ、プリンまでラインナップもとっても豊富。
どのメニューも<アヂト>のサービス精神とユニークなアイデア、そして愛情がいっぱいです。オープン当初からあるスコーンもずっしりと重みがあり、食べごたえ抜群! ジャムが6種類から選べたりあんこが付いたりと、<アヂト>らしいおもてなし。
春のアイドルは贅沢イチゴサンド
季節のフルーツサンドも<アヂト>のそんなおもてなし心から生まれた人気のひとつ。
農家さんから直接仕入れた茨城県のオリジナルイチゴ「いばらキッス」に、洋酒をきかせたマスカルポーネクリームを合わせた『いばらキッス贅沢イチゴサンド』は初春だけのおいしさ。予約限定、数量限定です!
この場所に根付いて16年。駒沢の街とともにある、食堂のようで居酒屋さんのようで家のようでもある、カフェ。
嬉しいときも悲しいときも<アヂト>に駆け込めば、あたたかいごはんと笑顔で迎えてくれますよ。