こんにちは、えむふじんです。
今回は数ヶ月ぶりに日本に帰国して、婚約中のあるえむしに再開した時のお話。
有名ラーメン店に連れて行ってもらいました。笑。
極限の人たちによる
どこにでもある日常話『南極料理人』
~あらすじ〜
“妻と娘と生まれたばかりの息子を日本に残し、南極観測隊員のメンバーとして派遣された、海上保安庁の所属隊員・西村淳。
その任務は、南極大陸の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、標高3810メートルの高地にあるドームふじ観測拠点で越冬する隊員8名分の食事を用意すること。
トイレは丸見えでろくなプライバシーもなく、日本への電話も1分740円。隊員らのストレスも日に日に増していきます。
特殊な環境の中、料理人西村は限られた食材で隊員たちのために奮闘する──。”
南極の高地で暮らす人々の話なのだから、日常はきっと普通じゃない…そう思って見始めたのですが…どこにいても、結局人の考えることや思うことに変わりはないんだな…。
渋谷に行きたい、恋人に会いたい、子供に会いたい…。日本に残してきた人や物、場所がただただ恋しい。 隊員さんの中には遠距離恋愛の方もいるので、共感される方も多いかもしれません。
映画で描かれるのは男子大学生が経験するような馬鹿馬鹿しいエピソードと、極限環境での素晴らしい料理。
なかでも、エビフライを作るくだりと、肉を焼くエピソードが好きです!
「やばい西村くん、なんか楽しい」
観てる私も楽しかった。笑。
しかしその姿は一見コミカルであるのですが、奇妙な哀愁も感じるのです。 半分絶望して、馬鹿やっちゃってるだけって感じがして…。
現在、テレビ東京系でドラマ版の『面白南極料理人』も放送中です。 気になる方はぜひチェックしてみてください!
『南極料理人』
監督:沖田修一
上映時間:125分
西村淳 (堺雅人)
本山ヒデユキ (生瀬勝久)
金田ヒロシ (きたろう)
川村ヤスシ (高良健吾)
福田マサシ (豊原功補)
御子柴ケン (古舘寛治)
西平リョウ (黒田大輔)
平林マサヒコ (小浜正寛)